【ビッチ図鑑：第17回】ゲレンデも溶ける程のスノボビッチ

22 January 2019

ゲレンデマジックという言葉があるように、スノボウェアを身にまとった雪山にいる女子は何故か3割増しでかわいく見えます。
その恩恵を存分に受けるべく、今年も彼女は原色のウェアを身に纏い、自前のボードを抱え、関西方面から夜行バスに乗り颯爽とゲレンデに現れます。

ゲレンデハンター！スノボビッチ

特徴：
・原色系のウエア
・ボード
・基本2人組で行動
・ごりごりのギャル
・インスタのフィードは“夏水着、秋はコスプレ、冬スノボ”
・地方住み
・毎年通っているうちにそこそこスノボは上達してきた
職業：
ネイリスト（22歳）
縄張り：
スキー場の中級レベルコース

彼女の狩りは男性に自分から声をかけず、あくまでナンパ待ちスタイルがモットー。
しかしただ待っているだけではなく、ナンパを引き寄せる為の少しの気遣いを意識してゲレンデでは過ごしています。

その一つが必ず女２人組で過ごすこと。一人じゃナンパをする勇気がないけど、友達といれば旅の勢いでナンパをするという、“いたって平凡な男性”をターゲットにしています。
その理由は、ゲレンデビッチ活動も３年目を迎え、最初はスノボ初体験だった彼女もいまや楽々中級コースを滑るレベルまでに成長したことと関係しています。

かつては初心者コースに生息し、よたよたしているところを男性に助けられ、教わるというシチュエーションを生み出し、“積極的に女性を助けて教えようとする少しナンパ慣れした男性”をターゲットゲットにしていましたが、もう初心者ぶってられない現在は中級コースで一緒に男性とワイワイ滑るシチュエーションでのナンパ待ちスタイルに切り替えたのです。

そこでターゲットも中級コースに生息する男性＝平凡な男性に切り替え、彼らを引き寄せるためのナンパ待ちをします。
まずは女２人だけで何度が滑り、自分のレベル感を周囲に見せつけます。その上でリフト乗り場付近でさりげなく休憩してみたり、平凡な男性が声をかけやすい隙を作りだしています。
自分のスノボ上達レベルにより、受け身の姿勢も器用に変えてるのです。

積極的な受け身でまんまと捕まえた男性とは楽しくスノボを楽しんだ後、宿泊するホテルで再度合流。バーで飲んだり、部屋飲みをしたりと、関係を深めていきます。２人組でお互いの部屋にバラけるもよし、４人でヤるも良し、その時の相手との相性により２パターン楽しむことができます。

ゲレンデビッチ活動の最大のメリットはホテルが２部屋分確約されていることです。普段街でのビッチ活動ではいざ自分の体にギアをかけたときにホテルまで誘う面倒な駆け引きがあったり、ホテルが近くになかったり、やっと辿り着いたホテルが満室だったりと、せっかくイケそうでもホテルに振り回されて気まずい思いをしてしまうことがあります。（これは男性の場合もあるある）
しかしゲレンデで捕まえた獲物はそのまま目の前のホテルで実食することが出来ます。もうホテル問題に振り回されることはありません。

また普段接することのない地域の男性と出会えることも大きなメリットです。普段の生活ではもう会うことがないので後腐れのない関係を築くことが出来ます。たまたま家が近いなどの条件が揃わなければ長期セフレ化は困難です。泥沼化することもなければ不倫などのトラブルに巻き込まれることもない、キャッチアンドリリースの地球にやさしいビッチ活動が可能です。

来年あたりは上級コースに昇格しそうな彼女。中級レベルの平凡な男性が彼女とヤルには今年がラストチャンスかもしれません。