もうすぐ4月。大学生は、楽しい新歓のシーズンですね。
今回は新歓にも役立つよう、飲み会でよく使われているゲームをご紹介します。
シラフでやっても十分に楽しめるゲームばかりなので、ルールを事前に覚えて、休み時間や空きコマに練習しておくのもいいかもしれません。2・3年生は新入生がサークルに入ってくれるよう、ゲームを覚えて率先して盛り上げていきましょう!
参考動画
①1回目の「パニパニ」 は自分の口の前で片手をパクパクさせ、2回目の「パニパニ」で次の人を決め、その人の方に手を伸ばしながら同じ手をパクパクさせます
②次の人に指名された人はまた、①の動作をして、これを繰り返していきます
このとき、①の動作をやっている人の両隣の人は、「パニパニ パニパニ」の間、体の横で両手をパクパクさせます。
動作をミスった人の負け。
「サンバゲーム」など、言葉や動作が違うだけで似たルールのものもあるので、覚えておくと応用が効くゲームです。
参考動画
①「たけのこニョッキ、ニョッキッキ」の掛け声でゲームをスタートします。
②頭の上でタケノコのような形に手を合わせ、
「1ニョッキ!」「2ニョッキ!」「3ニョッキ!」…と一人ずつ言っていきます。
言う順番は自由ですが、一人1回まで。誰かと言うタイミングが被るか、最後の一人になってしまったら負け。
運ゲーなので、酔い具合に関係なく負ける可能性があるゲームです。
参考動画(この動画内の2つ目のゲーム)
時計回りに進んでいくゲームです。
①始めの人は「ピン」と言います。
②その左隣の人が「ポン」と言います。
③さらにその左隣の人は「パン」と言いながら、次に①をする人を決めて指さし、これを繰り返していきます。
言葉や順番をミスったり、指をさし忘れたりしたら負け。
指のさし忘れが多いので意識しておきましょう。
参考動画
①最初の人はほうれん草を右手と左手に1つずつ握っている程で、自分の体の前で軽くほうれん草をバウンドさせながら(置いている動作)「ほうれん草 ほうれん草」と言い、
3回目の「ほうれん草」で、その両手のほうれん草を誰かに渡します(渡したい人の方に手を伸ばして、その人の前にほうれん草を置く)。
左右のほうれん草2つとも同じ人に渡してもいいですし、1つずつ別々の人に渡してもOK
②ほうれん草を渡された人は、手持ちのほうれん草が1つだけなら、「ほうれん草」と言いながら、握ったほうれん草を自分の体の前でワンバウンドさせ(置いている動作)、
2回目の「ほうれん草」で、それを誰かに渡します。
また、いっぺんに2つ渡された場合は、①の人と同じように「ほうれん草 ほうれん草」と2回言ってから、3回目の「ほうれん草」で次の誰かに渡します。
これを繰り返していき、動作をミスったら負け。
ぼーっとしていると、自分にほうれん草が回ってきたことを見落とすので注意してください。どんどんスピードアップしてくると難しくなります。
参考動画(この動画の3つ目のゲーム)
最初の①の人から、時計回りで順番に「」内の言葉を言っていきます。
①「スー」
②「パー」
③「マリ」
④「オ」
⑤「スーパー」
⑥「マリオ」
⑦「スーパーマリオ」
⑧「コイン」
これで一周。
また①〜⑦を繰り返すのですが、2周目は、「コイン」を言う人が2人になります。
⑧「コイン」
⑨「コイン」
といった感じ。
同様に3周目は「コイン」が3回…と、どんどん増えていく方式です。
言葉や順番をミスったら負け。
「コイン」の数をミスりやすいので、今が何周目なのかを、しっかり頭の中で数えておきましょう。
参考動画
「指示を出す人」は、時計回りで1回ずつ変わっていききます。
指示を出す人が「大きい風船」と言ったら、
みんなで「はーい」と言いながら、体の前で、手で小さな◯を作ります。
指示を出す人が「小さい風船」と言ったら、
みんなで「はーい」と言いながら、頭の上で、手で大きな◯を作ります。
指示を出す人が「中くらいの風船」と言ったら、みんなで「はーい はーい」と言いながら、両手を肩に当ててから上へ伸ばします。
動作をミスったら負け。
比較的カンタンなゲームですが、気を抜くと言葉に合わせた大きさの◯を作ってしまうので注意しましょう。
参考動画(この動画の4つ目のゲーム)
基本は時計回りで進んでいくことを前提にしたゲームです。
最初の人から順に、指名されたら①から③のいずれかの言葉を言います。
①「ゴー」
→左の人が、次の言葉を言う人になります。
②「バック」
→右隣りの人が、次の言葉を言う人になります。
③「ジャンプ」
→1人飛ばした左隣の人が次の言葉を言う人になります。
順番をミスったら負け。
スピードアップしてくると、反射神経が試されます。
今回はいろんな学校やサークルで使われている有名なもののみをピックアップしましたが、この他にも飲み会ゲームの種類は沢山あります。
もしわからないゲームが出てきたときは、始まる前に「ルールを知らない」と言えば、必ず誰かが説明してくれるはず。遠慮せず正直に言った方が楽ですよ。
新歓に限らず覚えておくと今後の飲み会や合コンでも使えるので、ゲームのレパートリーを増やしておきましょう!
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