【ビッチ図鑑：第16回】出世間違いなし！社内ハンターの忘年会ビッチ

27 December 2018

いよいよ年末。
クリスマスに年越しとイベントラッシュが続き、ビッチとしても獲物のかき入れ時です。

この時期に目立ったイベントの勢いだけに頼らず、地道且つ活発に活動しているビッチがいます。それが忘年会ビッチです。

社内ハンター！忘年会ビッチ

特徴：
・取引先にも好かれ、成績は上位
・明るい性格で後輩にも慕われている
・同期に親しい友達はいない
・学生時代はイベサー
・就活時にサ◯バーにも内定をもらっていた
・昔ガールズバーのバイトをしていた

職業：
・大手企業営業4年目(25歳)

縄張り：
新橋などのサラリーマン街

都内某大手企業で働く彼女はこの時期毎日のように会社の忘年会が開催されています。
会社の忘年会なんてダルいだけ…残業代を出すべきだ！なんて声も最近は聞かれますが、彼女にとって社内の忘年会はただのビッチイベント。
普段はあまり絡みの無い多部署の男性や役員クラスの上司とも無礼講ということで近付く事ができます。

入社4年目の彼女はまだ若手の部類。ノリ良く飲んでその場を盛り上げるだけで上司は喜びます。またガールズバーでバイトをしていた彼女はおじ様方と飲む事は得意中の得意。グラスが空けば継ぎ、会話には表情豊かに相槌。自分も飲みながらも酔わないラインでセーブする飲み方を心得ています。
飲みの場でのコミュ力は同世代の女子と一線を画します。

しかしあくまで獲物は会社内なので、途中で2人で抜けるといった目立った行動はせず、二次会、三次会と全て参加し、だんだんと周りが潰れてきた頃が彼女の本領発揮。飲んでいる様に見えて自分は上手くセーブしているので、冷静な判断が可能なのです。

飲み会の最後の席で隣になったり、帰りのタクシーの方向を合わせたり、解散した後にこっそり合流出来るようさりげなくLINEをしたり…。あの手この手で最終的に狙った獲物と2人きりになるよう仕向けます。

社内で獲物を揃えることはかなりのリスクにも見えますが、相手も気まずさから黙っていてくれるので意外とバレません。お互い秘密を共有し合っているので、関係性がこじれることもなく社内での立場が崩れることがありません。
獲物の多くが上司ということは、相手の弱みを握っていることにもなるので彼女の社内承認はいつもスムーズに進みます。ビッチ活動が仕事にもプラスになっています。

遡る事4年前。彼女は内定の時期から同期の男子のほとんどとヤッてしまいました。
当たり前に同期の中ではその事がバレてしまっており、あまり同期女子とは絡みません。
しかし大きな会社な為、同期とは言え部署はバラバラ。同期と仲良くなくても仕事上困る事はなく、あっけらかんと今も明るくビッチ活動を進めています。

同期との繋がりが濃い内定時期に同期とヤり、今は自分の仕事にプラスになる上司とヤリまくる彼女は意外と世渡り上手なのです。

忘年会ビッチにとってこの時期は毎日が決戦日。いつでも準備万端で出社しています。

年末年始ビッチ出没マップ！

飲み屋：コリドー街
定番ではありますが、忘年会終わりのビッチが多く出没。会社の飲み会に不満を抱きつつ、まだ飲み足りないビッチはすぐにナンパについてきます。

神社：地元を狙うべし
都内の年越し、初詣の参拝に来ているのは大体が男女ペア。ビッチ単体、ビッチペアなどで来ている人はまずいません。
そこで狙い目なのが地元の神社。
実家に帰り暇を持て余したビッチ達が女同士で集まり参拝に来ていることもあります。暇に漬け込み、ワンチャンを狙いましょう。

カウントダウンイベント：渋谷スクランブル交差点
どこまで行っても渋谷は日本の東京。人の多さは日本随一。人が多いところには必然的にビッチは沸きます。
どこかの店で狙い撃ちするより、飲み屋で年越ししたビッチ、どこかのクラブイベントで年越ししたビッチなど皆が通るスクランブル交差点で待ち受け、帰り際のビッチをさくっと捕まえる方が効率がいいです。

■前回のビッチはこちら