【ビッチ図鑑：第15回】メンズフロア完全制覇！原宿系ショップ店員ビッチ

26 November 2018 （更新日: 25 December 2018）

服飾系の専門学校を卒業後、都内某駅ビルでショップ店員をしている彼女。

原宿系の店舗に勤めているが、学生時代は実はかなりのギャルでした。ラフォーレよりも109、夜カフェよりもオールでクラブ、タピオカよりもテキーラ一気。そんな輝かしい学生時代を過ごしてきました。

元ギャル！原宿系ショップ店員ビッチ

特徴：
WEARにコーデを載せるのが日課。濡れ髪外ハネボブ。低身長。実は元ギャル。職場に友達が少ない。喫煙者。年上の美容師の彼氏がいる。

職業：
駅ビルに入る原宿系ショップ店員21歳

縄張り：
働く駅ビルの喫煙所、メンズフロア

そんな彼女がギャル卒をするきっかけになったのが年上彼氏の影響。学生時代にクラブでナンパされた３歳年上の美容師と付き合い始め、彼のカットモデルやカラーモデルをしているうちにギャル系に飽き始め、サロモ風の原宿系オシャレ女子に見事転身しました。

就職先も原宿系ブランドのショップ店員。同僚もやはりふわふわとしたタイプが多く、表面上は仲良くしていても、根はギャルな彼女としてはあまり心を開けていません。しかもシフト制の仕事な為、彼と休みを合わせるのも一苦労。学生時代と異なり２週間に１回会えればいい方になってしまいました。

そこで彼女がストレス発散に始めたのがビッチ活動。ターゲットは駅ビルの他店舗で働く男性です。彼女が働く駅ビルにはメンズフロアもあり、お洒落な男性が沢山働いています。

そのことに気がついたのが駅ビルの喫煙所。同僚に喫煙者はいないので、喫煙所で過ごす時はいつもスマホをいじりながらボーッと過ごす心安らぐ一人の時間です。

そんな風に気を抜いていたら、ある日喫煙所に高身長、黒でまとめたシンプルファッションのイケメンがやってきました。「そうかここなら出会いがある！」そう思った彼女は次の日もまた同じ時間に喫煙所で待機。するとまた先日のイケメンがやってきました。着ている服から勤務している店舗も把握。

数日間休憩時間を被らせ、偶然を装い喫煙所で遭遇。恐らく相手も彼女のことを把握したであろうタイミングで彼女の方から思い切って声を掛けました。

「すみません。彼氏がそのブランド好きで…１万円くらいでオススメありますか？」
突然話しかけられてビックリするも、相手は悪い気はしません。シフト上がりに買いに行くという約束を取り付け、彼の店に向かいます。

実際に店舗で服を購入すると彼の方から食事に誘われ、見事繋がりをゲット。２人での食事まで辿り着ければもうそのままホテルコースは自然な流れでした。初期投資１万円。購入した服は実際に美容師の彼氏にあげているというから恐ろしいです。

こうして初回のイケメンを皮切りに、多少やり方は変えながら喫煙所で男性との繋がりを増やしています。全館セール中などは「疲れましたね〜」など突然話しかけてみたり、向こうからナンパされることもあったり。喫煙所に出入りする時間を変えてはターゲットを漁っています。

また捕まえたセフレとの関係を途切れさせないために、わざと休憩時間やシフト上がりにメンズフロアを歩いて、セフレ達の店舗を電撃訪問。アイコンタクトをしたり、素知らぬ顔で接客を受けたり、２人だけにわかるスリルを味わう事で秘密を共有し、その秘密を楽しむ為ということで相手にも口封じさせています。セフレはメンズフロアに固まってるので、労力がかからない餌まき活動です。

また彼女が円滑なビッチ活動をする上で気を付けているのは、一店舗にセフレは一人までというルール。関係を結んだセフレと喫煙所で会っても話しかけずLINEで会話。というのも喫煙所でセフレ同士がバッティングする可能性がある為です。

男性には「同僚に絶対バレたくないから」というていを貫き通してますが、これが意外とドキドキしてセフレを繋ぎ止めておく丁度良い緊張感となり、一石二鳥のルールになってます。このルールさえ守っていれば、他店舗同士の繋がりはほぼない駅ビルという中でのビッチ活動はバレることもありません。

今後、彼女はメンズファッションフロアだけでなく、CDや雑貨を扱うフロアにも足を伸ばして偵察してみようと考えてます。

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