こんにちは、カツセマサヒコです。
気付けば、もうすぐゴールデンウイークじゃないですか。
皆さん予定は入っていますか?
僕は「連休中に書いてもらえれば大丈夫だから♪」という得意先からのよくわからない指示に「そうだね(・▽・)ノ」と答えているうちに、原稿まみれの連休が確定してました。
さて、5月の連休に行きたい場所と言えば、ディ○ニーランドじゃないですか?
夢で溢れた場所に行きたいものなんですよ、男女とは。
そこで今回は、もしも僕が連休中にディ○ニーデートをしたらという妄想を書いてみようと思います。
大学生になって初めての大型連休。
僕は田中美保似の彼女(キャップにパーカーでインナーは袖が余りまくってる肩ズレ落ちロンTでショーパンにニューバランス〈996USAモデル・ネイビー〉)と、ディ○ニーランドに向かっていました。
ディ○ニーデートをふたりでするのは初めてのため、テンションは既にシン○レラ城より高く、京葉線で窓に張り付いている美保は、もう子どものようでした。
パーク内に入るとスプラッシュ○ウンテンのファストパスを取得し、その足でホーンテッド○ンションに向かいました。
(この時点でベロチュー4回くらいしている)
ホーンテッド○ンションに行くことにした理由は、彼女が「天井が伸びるやつ、あれ、すごくない?」としきりに言うからです。
僕らは「なぜプー○んだけ『さん』が付くのか」というテーマでひたすら談笑を続けて120分の行列を進み、アト○クション内に入ります。
彼女はやはり「天井が伸びるあの仕組み」にえらく感動し、繋いだ手を引っ張りながら「ほら、わかんなくない? どうなってんのかな?」と僕に尋ね、キスをし、答えを待たずに「すごいなあ」とつぶやきました。
しかしカートに乗ったころには彼女の興味はホーンテッド○ンションからほかに移っていたようで、僕の肩に頭をもたれかけたまま、僕のバズラ○トイヤーがビッグ○ンダーマウンテンになるまで魅惑のチ○ルームをステ○ッチし続けていました。
もちろん、僕もやられっぱなしになるわけにはいかないので、彼女のミク○アドベンチャーをスター○アーズしつつ、トゥーン○ウンをスプ○ッシュマウンテンさせていたのは、言うまでもありません。
アトラクションを出たころにはすっかりシリキ○トゥンドゥしていた僕らは、ファ○トパスをそこらへんのJKに渡して、アンバをサダーしているホテルにチェッ○インしました。ドナ○ドも驚きの急展開。
部屋に着いてからはワールドバ○ール。彼女は着ていたパーカーをセ○ターオブジアースすると僕をベ○ドに北齋し、メディ○レーニアンハーバーをフォート○ス・エクスプローションしつつ、すっかりヴェネツィ○ン・ゴンドラになったカ○ブの海賊をウエス○ーンリバーてつどーう。
彼女「カ、カツセ…もう、クリッターカ○トリーがレ○ジングスピリッツだよぉ…」
僕「ん、いつランドとシーのアトラクションを飛び越えてイイって言った…?」
彼女「ク…クージーラーさぁー○…」
こうして、さっぱり意味がわからないタートル○ークをしながら、タ○ーオブテラーな夜は更けていき、僕らの初めてのディズ○―デートは終了しました。
最高だ○ー! ウォー!
いかがでしたか? 感動したら○ェア!
それでは、今回はこのへんで。第12回でお会いしましょう。
みなさんが明日もちょっぴりえっ○ですてきな青春時代を過ごせますように○。
■連載アーカイブ
【カツセマサヒコ連載】第1回『大切じゃないことは全てポエムが教えてくれた』
【カツセマサヒコ連載】第2回『大切じゃないことは全てポエムが教えてくれた』
【カツセマサヒコ連載】第3回「大切じゃないことは全てポエムが教えてくれた』
【カツセマサヒコ連載】第4回『大切じゃないことは全てポエムが教えてくれた』
【カツセマサヒコ連載】第5回『大切じゃないことは全てポエムが教えてくれた』
【カツセマサヒコ連載】第6回『大切じゃないことは全てポエムが教えてくれた』
【カツセマサヒコ連載】第7回『大切じゃないことは全てポエムが教えてくれた』
【カツセマサヒコ連載】第8回『大切じゃないことは全てポエムが教えてくれた』
【カツセマサヒコ連載】第9回『大切じゃないことは全てポエムが教えてくれた』
【カツセマサヒコ連載】第10回『大切じゃないことは全てポエムが教えてくれた』
■ライタープロフィール
下北沢の編集プロダクション・プレスラボのライター/編集者。
1986年東京生まれ。明治大学を卒業後、2009年より大手印刷会社の総務部にて勤務。趣味でブログを書いていたところをプレスラボに拾われ、2014年7月より現職。
趣味はtwitterでのふぁぼ集めとスマホの充電。
■Twitter
https://twitter.com/katsuse_m