渋谷・原宿から徒歩圏、代々木駅と千駄ヶ谷駅のちょうど真ん中にある小さな踏切が、ここ数年で海外旅行者やフォトグラファーの観光スポットになってるって知ってた? 地上を走る総武線、その上を走る山手線、さらに奥にそびえる新宿副都心──3層レイヤーが重なる瞬間を狙って、週末はカメラを構えた外国人旅行者が列を作るほどです。本記事では、バズった経緯から撮影チャレンジ文化まで深掘りします!
📍 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-26 付近(JR総武線〈千駄ヶ谷駅〉とJR山手線〈代々木駅〉の中間/明治通り沿い)
※正式な名称はないため “千駄ヶ谷4-26の踏切” と呼ばれるのが通例。
最寄駅は代々木のため、渋谷スクランブル交差点のような人混みストレスが少ないため、「粘りがいのある東京スポット」と紹介されています。少し歩けば飲食店やカフェも多く、駅からも近いのに日本人にはあまり知られておらず穴場スポットとなっています。
2024年に投稿した Reels 「This took longer than you think…」が 100万回再生を突破。#TwoTrainsOneShot のハッシュタグが広がり、東京旅行系アカウントに一気に波及しました。
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総武線+山手線+遠景の成田エクスプレスを1フレームに収めた動画が 200万再生を記録。#tokyotrip や #discoverjapan というハッシュタグ経由で海外旅行クラスタに再拡散しました。
代々木〜千駄ヶ谷周辺は新海誠作品の舞台としても知られ、海外ファンがアニメのカットをスマホに重ねて撮る“レイヤー撮影”文化を後押ししました。そのためか、欧米系の旅行者だけでなく中国・韓国などアジア圏からの旅行者にも人気で、撮影する人たちを多く見かけます。
地上:黄色いE231系総武線
頭上:緑帯の山手線E235系
背景:新宿副都心の高層ビル群
この3レイヤーが完全に重なる数秒間がベストショットタイム。日没前後はビルの窓が夕陽を反射してドラマチックに。帰宅ラッシュ帯は軽い開かずの踏切状態なので、三脚を取り出して長めに撮影する強者もいます(笑)。
海外旅行者は平均1〜2時間粘ることも…!
撮影のポイントは:
・遮断機が下りた瞬間に構図ロック(三脚不可・手持ち or ミニ三脚)
・待ち時間も Vlog 化して“物語”として撮影
渋谷スクランブル交差点のような人混みストレスが少ないため、「粘りがいのある東京スポット」と紹介されています。少し歩けば飲食店やカフェも多く、駅からも近いのに日本人にはあまり知られておらず穴場スポットとなっています。
二列車一画面同時ショットが撮れるロケーション、代々木・千駄ヶ谷4-26の踏切は海外旅行者に人気の日本のフォトスポット。それなのに、日本人にはあまり知られていない。韓国トレンドが好きな一部インフルエンサーさんはこの場所で撮影した写真やリールを投稿しているので、今はまだ旬!初夏の休日のお出かけ候補に是非参考にしてみてくださいね。
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