こんにちは、桃倉ももです。こうみえても中央大学法学部出身のわりとハイスぺ。
ところで中央大学をみなさんはご存じ? 一応MARCHの『C』が中央大学になります。その中でも法学部はかつて、東大の赤門に並んで中大の白門とも呼ばれていました。
しかし、中央大学全文系学部が多摩の奥地に追いやられてからというもの伸び悩む地方からの生徒志願者。地方から出てくる若者にとってはやはり都心のキャンパスが大きな魅力のひとつ。
筆者も地方から上京した身、憧れのTOKYO。しかし大学に通ってみると周りは緑で囲まれたキャンパス、新宿までは頑張っても1時間。下校途中には狸の目撃情報なんかも。むしろ地元より田舎!
そんな中央大学、都心のキラキラしたキャンパスライフではありえない常識がた~くさん! 今回そんな中央大学の魅力と共にちょっとおかしな中大生の習慣をご紹介。
多摩の山奥にある中央大学多摩キャンパスへの通いは毎日が山登りです。そのために靴が必須。女子の場合は、ヒールなんて山登りでは考えられませんよね。男子もブーツよりスニーカー! 靴もいろいろ種類はありますがなんといっても中大生が好んで履くのが「ニューバランス」。あのごつごつしすぎない先端に丸みを帯びたデザインが大人気!
鞄も山登りですからリュックが定番! そのリュックですが中央大学の女子には機能性抜群! しかし大きすぎるわけでもない「anello」のリュックが大流行中!
前のところでも少し触れましたが中大、多摩キャンパスでヒール姿の女子はかなりのKY! 階段が多いですし、雨の日は非常に滑りやすくかなり危ないのです。まじでコケる!
▲雨上がりの中大と謎のライトアップ・・・
しかも、中大の男子は都心ではよく見かけるようなヒール女子を見慣れていないので怖がる傾向にあります。
大教室にコツコツとヒールの音を鳴らしながら歩くとこれだけで「ビッチ」認定は確実か!?
そんな平凡な中大の校内になんと先日「スターバックス」ができたんです! 大学生といえばスタバ! 毎日、店内は激混みかと思いきや、意外や意外! ほとんどガラガラなんです。
せっかく校内にスタバがあるというのにスタバのカップを持ち歩いている生徒はほとんどいません。
中大に来てまでスタバを飲む意味があるのかというのが中大生の本音。また、中大までバカ高い交通費を払ってきている生徒も多いためにスタバに賭けるお金なんてないんですよ。コーヒーが飲みたければ食堂で100円で買えますし…。
中大には「恋人たちの丘;ラバーズヒル」があります。略してラバヒルですが、なぜその名前が付いたのかは謎。恋人同士をそこで見かけることはまずありません。
中大の近くにラブホがありません。そのため自然と「ラブホ童貞や処女」が多くなります。
一人暮らしの人が多いので付き合えばお互いの家に行き来することが多くなるのですが、ある程度の年齢になってもラブホに行ったことがない人が多いのはこの大学の立地ならではなのではないでしょうか?
【開票速報】
移転賛成が68%、反対が32%となりました。移転派が単独2/3となり移転発議が可能になります。
(さらに投票者の3割が多摩のたぬきであると仮定すると、移転賛成の学生が大多数という結果になります。)
1504票の投票、ありがとうございました。 pic.twitter.com/c4tPdRYSK1— 中大多摩キャンパスを都心に近づける会 (@DislikeTama) October 22, 2017
中央大学多摩キャンパスは都心から非常に遠いところにあります。都心に住んでいる人は大学が都心から遠すぎて通わなくなったという人も多いです。
そんな人たちが考えた、ひたすら中央大学多摩キャンパスを都心に近づけるために建物を押すサークルが誕生。何が原因か、まだ一ミリも都心に近づけられていないのが現状です。
「月曜から夜更かし」など数多くのメディアにも取り上げられており、最新の活動状況は主にtwitter、@DislikeTamaで配信中。
中大出身の有名なOBはと言いますと多くの人が「AV男優の鈴木一徹」と答えるでしょう。こんな田舎であの色気はどのようにして育まれたのでしょうか。全中大男子は見習うべき兄貴です!
田舎ほどやることありませんからね。この教室、この机で一徹さんが勉強していたかと思うとかなり興奮しますがね。あれ?これは筆者だけ?
少しでも中央大学多摩キャンパスのこと分かってくれましたでしょうか?
まだまだおかしなところはたくさんあります! 機会があればぜひ、遊びに来てくださいね、ご案内します!
■ライタープロフィール
桃倉もも(ももくらもも)
たしかライター。Cカップ。初体験は19歳、イマドキ若干遅咲き開花な経験人数42人。
「若くも見えるけどなんか老けてるよね?旦那いくつ?」と言われがちな大学5年生独身。
どこぞのキラキラ区民系女子には負けますが、ワールドワイドな心でおっさんからクズ男まで相手にしてきたほうだと思います。
少しでもMTRL読者のみなさんの心に刺さるようなものを提供できたらと思います。
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