明日のモテるを配信中!

【何故クズでもモテるの?】バンドマンがモテる理由をライブキッズ女子会で考えた

【何故クズでもモテるの?】バンドマンがモテる理由をライブキッズ女子会で考えた

Views 15 May 2018 (更新日:
  • Facebook
  • Twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

あなたは、女の子が考える付き合ってはダメな男の職業「3B」という言葉を知っていますか?

美容師、バーテンダー、バンドマンですよね。有名なので知っている人も多いでしょう。チャラそう、女遊び激しそう、金がない! のイメージの強い3つの職業です。

でも一つ、突っ込ませて頂いてもいいですか…。
…バンドマンは職業じゃないだろッ!!!

バンド稼業だけで生計が成り立つ人たちは本当に一握り。美容師よりもバーテンダーよりも、「大成功しないと稼ぎになりづらい」という点でとっても博打な趣味職バンドマン。でも、身の回りの軽音部、高校からバンドをやってたヤツのことを思い出してみてください。あれ? モテてるヤツが多くありませんか?

バンドマンが女ウケしちゃう理由を考えてみた

体を鍛えてるわけでもなく、コミュ障も多い文化系。それなのに、なぜバンドマンはモテるのか? バンドマンがなんでモテるのか分かれば、一般人でもモテるテクニックを盗めるのでは!?

ということで、今回はバンドマン好き軽音部女子とライブキッズ女子5人で集まり、その理由をいろいろと考えてみました。

理由その1:中性的な見た目の人が多い

引きこもって楽器の練習ばかりしているせいか、「色白、細身」なバンドマンって多くないですか? バンドマンらしい、儚い見た目のジェンダーレス男子感は女性ウケが良さそう。

細身を活かしたピタピタスキニーにダボダボパーカーで、文化系らしい「子猫感」を演出しているのかも。あざといじゃねえかバンドマン。

理由その2:職業柄「共感」が上手

インドアな趣味のせいなのか、考え方や中身が女っぽい考え方の人が多い気がする。なんか、「この人なら私のこと、分かってくれるかも~」って思っちゃうんですよね…。

最近流行中の邦楽バンドの方向性として、男性ボーカルなのに女性目線の悲恋ソングを歌う日本詞バンドが増えています。

「My hair is bad」で「女ゴコロ」と「モテ」を科学する!?2018年トレンド予測のマイヘアって?

ブレイク中のマイヘアもコレ!
これで女子の「分かる〜」「こんな恋愛したい〜」という共感を呼ぶのです。世の中の子女子の本質を知り、そこに寄り添う歌詞を書く。それだけで女子たちは「この人になら分かってもらえるかも…」なんて思っちゃうわけですね。

「お前のこと分かってやれるのは、俺だけだから…」なんてクサいセリフを吐かなくてもステージで一曲歌えば、女が勝手に勘違いするというさらにチートな戦法も使いこなしています。

理由その3:コミュ障だと酒クズでも許される?

バンドマンは本当に飲みの機会が多いんです。ライブに出ればその度に「打ち上げだ〜!」とお客さんも込みで打ち上げ飲みが行われたりするので単純に出会いが多い、というのも一つありますが…。私の身の回りのバンドマンは、自称コミュ障のくせにヤリチン…という人が多い気がします。

コミュ強の酒クズはチャラ男の烙印を押されるのに対し、普段おとなしくしているコミュ障が急に酒でボディタッチが増えるのはギャップ萌えになっているのかも!

“酒を飲んだら急に甘える”を繰り出すと、女子の方も「え、私に気があるのかも?」と勘違いしやすいので、我こそはコミュ障、と思う人はやってみてはいかがでしょう。

理由その4:サークラもいとわない博愛精神


バンドマンたちが女を食い散らかすのは、自分たちのホームであるライブハウスやバー。つまり共通の知り合いが多い場所なんです。

普通、あとあと面倒だからという全うな理由で、共通の知り合いの多い女性との情事は避けると思うんですけど…。バンドマンはなぜか自分たちのサークル内で平然とワンナイトも彼女の乗り換えも行います。

まわりに知り合いが多いことで、女性側も「遊ばれているわけじゃないのかも?」と錯覚します。様々な恋愛の形がある現代でも、普段同じ環境にいる人との恋愛は、やはり発展しやすいもの。人のものも中古もいとわない「ストライクゾーンの広さ」で、取りこぼしなくヤる回数が増えるということです。

理由その5:「趣味が合う」は好意のフライングスタート


バンドマンたちがどんな女の子にモテるのかというと、答えは簡単。「同じような音楽が好き」という趣味の価値観が合っている子にモテてるんです。完全無趣味の子には効かない手ですが、趣味が合うというのは女子の恋愛において大きなフライングスタートになると思います。自分がそうだからよくわかる。

音楽好きな女子は、音楽好きな男子が好き。野球好きな女子は、野球する男子が好き。そいうもんなんです。音楽に限らず女子も好きなものを趣味にすることでモテの幅が広がる、というのはあると思います。

理由その6:ロマンチストは女ウケがいい説


バンドマンにはちょっと感傷的な人が多いと思うんですけど、そういう人ってなんかオーラがあって惹かれちゃうんです。そもそも自分の感情をアウトプットしたい欲の高いバンドマンは、ロマンチストな人が多い! なんだかんだ女の子って夢見がちなので、甘い言葉が言えるロマンチストはモテる気がするのです。


またも引き合いに出しちゃうんですけど、マイヘアのボーカル椎木くんのポエミーツイートに女どもは相変わらずメロメロ。
女々しい男はモテない、という時代はとっくに終わっているんです。

今、モテるのは感受性豊かマン。世にクソほどはびこるファッションメンヘラ女たちを包み込める感受性を持つロマンチストな男がの方が、優勝は簡単にできるんですね。

結論:バンドマンはプロ級ロールキャベツ男子!


こうやって考えてみるとバンドマンのモテの手口が見えてきますね。結論、バンドマンはプロ急ロールキャベツ男子。

ロマンチストな性格や共感力で、とても優しく真面目そうに見せて女性を安心させる。その隙を逃さず、酒が入ると急に肉食発揮…! そんなギャップにもちょっとキュンときちゃうんです。一見優しい、けどエッチ。そんなギャップを演出することで一般人でもサブカル女子モテを狙うことができそう。

サブカル女子のバンドマンに対する思い込みのヤバさについてもっと知りたい人は、この曲も検索してみてくださいね。それでは聞いてください、キュウソネコカミで『たまにいるタラシくん』!

あわせて読みたい!

【劇的チェンジ!】大学デビューは瞳から垢抜けてこッ! #メンズカラコン

【陰キャバレしないために】うざすぎwww大学デビューがバレない!台詞まとめ

目的はサークル勧誘!新入生は「新歓お姉さん」に騙されるな!

■ライタープロフィール

小諸にしき

フリーライター・コラムニスト。女性向けの恋愛・婚活コラムの執筆、シナリオライターとしても活動。恋バナと青春映画が大好きなゆとり世代のマージナルマン。アニメや音楽が好きだったが、今となってはサブカル崩れ。セクシーな女の子も好き。

 

関連するキーワード

  • Facebook
  • Twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加