何気ない行動にも実は女子の間で深い意味があり、気づけば「彼女とうまく行っていない」「脈あり」サインと捉えられてしまうことがあります。彼女持ち男子としては、余計な地雷原を踏まないために回避したいところ。男子が気づきにくい男女問題発生ポイントをご紹介します。
「付き合っていない女子がドライブに行きたい、車に乗せて欲しいって言ったら、助手席に乗せてくれるかで脈アリをはかることがあります。略奪女子も彼女がいるのに助手席に乗せてもらえたら、チャンスがあるって思ってしまうんですよね。昔から助手席は選ばれた女の子の特等席っていう暗黙の了解があるから、彼が他の女子を助手席に乗せたらムカッとしますし、すごく怖いです。ぶっちゃけ、相手の女子が助手席を特別視しているタイプじゃなければいいんですけれど、わからないものなので」(24歳・女性)
「学校の近くにラーメン屋さんがあって、そこまで仲がいいわけではないクラスの女子が美味しいって言うんで、気になったのが始まり。ちょうど、課題が出ていたので、紹介ついでに一緒に片しちゃおうってことになって、普通にラーメンを食べながら、10分くらいで終わるような課題を完成させました。彼女にも、『美味しいラーメン屋教えてもらったから行こうね』って誘ったら、『ちょっと待って』って焦られたんです。『昔からの親しい友達とかでもないと、彼女持ちに対して2人きりで会おうとしない、狙われてるよ』『課題とか、好きな食べ物屋とか、断る理由もないようなハードルの低い誘い方は、一番最初に誘うやり方だ』って言うんですけれど、マジでそういう関係じゃないし、ぶっちゃけ顔知ってるくらいの関係なので話半分で聞いていたら、しばらくしてアプローチされて反省しました……」(19歳・男性)
「結構、女子的に『嘘、何してんの!?』ってなりがちなのは、他の女子の家に上がることかなと。親友とかなら別かもしれないですけれど、女子ってよっぽど特別な相手じゃないと家にあげないことがほとんどですよ。クラス全員で押しかけて期末対策〜くらいの規模ならまだしも、数人で行くってなっても、目当てでない人がトイレなどに行った拍子に何が起こるかわからないし、そのうち2人きりで誘われるかもしれません」(21歳・女性)
今回は非常にリスクが伴い、多くの女性が彼女として怖いと感じる場面を紹介しましたが、男女問題は人によって許せないラインは異なります。例えば、密室のカラオケに行くのはナシという意見は男女ともに聞きますが、一方で防犯カメラがあり何か起こる可能性が低いため、気にしない人も。
飲み会も価値観によって賛否が分かれますが、『酔っちゃった』と彼氏・彼女持ちでも仕掛けてくる人やお持ち帰り狙いで酔わせる男女が一定数いるため、男女問題を起こさないためには極力避けた方が良いかもしれません。
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