コロナ禍で、引き続き需要が増加しているオンライン飲み。
普通の飲み会とは勝手が異なる分、モテのコツにもニューノーマルが必要!
ということで今回は、複数人でのオンライン飲みで、一人だけ周りと差をつけモテる方法をご紹介!
オンライン飲みは、普段見られない参加者のプライベートが覗ける場。
ということで、自分のプライベートをモテに活用しよう! まずは嫌でも映ってしまう「背景」の事前準備から。ゴチャゴチャ感を隠すためにお気に入りの画像をはめ込むのはナンセンス。
特に画像のセンスによっては好き嫌いが分かれてしまうので、何をチョイスするかの難易度は高め。良かれと思っていても、人によっては「ダサい」と思われてしまう可能性も。ここは潔く自室の背景を晒すのが吉。
もちろんポイントは清潔にしておくこと。映る範囲は掃除をしておき、壁にも余計なポスターや飾りは貼らない。画面に映っていいのは家電と観葉植物。芸能人の配信のごとく、なるべく情報量を減らすことで、清潔感アピールと、余計な負の感情を抱かせないリスク回避の両立が可能だ。
続いては、用意するお酒とつまみについて。酒は気取り過ぎるとわざとらしくなったり「うんちくが面倒くさい」と思われたりもするので、いつも飲んでいる缶チューハイや缶ビールでOK。ということでアピールすべきはつまみ。ポテチだとつまらない、スルメイカだとおやじくさい。
そこで最強メニュー、「塩ゆで枝豆」の登場。
茹でるというひと手間で、一応自分で用意した感が出て、ちゃんとキッチンも使えるという高評価ポイントに。とはいえ逆に作り込まれ過ぎた料理だと女子は引いてしまうことも。あくまで「たまには茹でてみた」というていで、ちゃんと生活をしている感と、こだわりのないラフさを演出しよう。
もちろん部屋着にだって気をつけたい。本物のオシャレは普段見えない部分に現れる。ここは、わかりやすくジェラピケをオンライン飲み服として1セット買っておこう。
特に薄手のパーカーか、Tシャツならやり過ぎないジェラピケ感が出てちょうどいい。
普段あまり洋服に気を使っていなくても「意外にジェラピケとか知ってるんだ……」というギャップに女子はグッとくるはず。今はガサツな男よりも、丁寧でセンスいい男がモテる時代。そんな丁寧な生活感こそジェラピケに宿る。
いざ飲み会が始まると、なかなか会話に参加できなくなってしまう人も。その手のタイプは対面の飲み会だと、それでも賑やかな空気感で楽しめるが、オンラインだと寂しい思いをしているかも。そこで上手に会話をパス。「飲んでる?w」、「聞いてる?w」、「喋ってよw」といった上から目線な脅し文句ではなく、自分がしゃべった後に「○○はどう思う?」といった自然なパスを心がけて。
これは気になる女子に対してだけではなく、誰に対しても行うこと。このように円滑に空気を回す立場になることで、「大人で優しい、周りが見える人」という印象を女子に与えることになる。
さて飲み会中盤、ダレてきた空気を自分に持って行く最強の方法がある。もし犬か猫を飼っているのなら、登場させない手はない。画面を横切らせるだけで参加者に癒しを与え、必ずツッコまれること間違いなし。
「かわいい~」の一言でももらえれば、膝の上に召喚。「犬(猫)と俺」というあざとすぎる構図を配信し続けよう。酔っ払っていれば恥ずかしさもないはず。動物パワーで、女子の視線を独占しよう!
飲み会が深夜に差し掛かると、実家女子達は親に気を遣い始める。そこで、個別チャットで、一言「遅い時間だけど、親大丈夫?」と送る気遣いを。気にしてくれる人が1人でもいるとそれだけで安心感が生まれる。ポイントは、嫌らしくならないようにさらっと送ること。
そろそろ退室したい旨、返信が来たら、自分から「明日早いから先寝るわ~」等の言い訳を。まず自分が退室素振りを見せ、他の人も退室しやすい空気を作ろう。
なお「○○が実家だからもう退室したいって」と言うのは絶対NG。女子は自分が空気を壊してしまったかもと気にしてしまい、あなたを恨む原因になりかねない。
このようなちょっとした差が、モテへの近道だったりする。以上のポイントを押さえ、オンラインでもモテまくろう!
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