元カノに未練がなく、後腐れないからこそふとしたタイミングで彼女に元カノの話をしてしまう人は多いですよね。しかしこれは危険な男女差。多くの女性の地雷を踏むことになります。
もしかしたら、これが破局につながる大ゲンカになることも……。どうしてそんなに大事になってしまうのでしょう。女性の心理をご紹介します。
「そいつのことが頭をよぎるってことは、その瞬間、そいつを意識したってことですよね。マジでサイアク。未練があるからそういうことをするんだと思います。未練がなかったら私を見るから、そういう発言になりませんよね?」(18歳・女性)
「彼氏といるときは2人きりの時間を楽しみたいものです。ですが、そこに元カノさんの話が出てくると、一瞬でも彼の頭は元カノに支配されていたことになりますよね。それってとっても複雑。終わっている関係とはいえ、元カノの存在を私が意識する状況になるだけで嫉妬してしまうので苦しいです。なかったことにはできないけれど、せめて忘れさせてほしい……」(26歳・女性)
「『元カノ』なんてワードが出てくると、自分より先にキスしたのかなとか、エッチしたのかななんてことを想像してしまってどうしようもなくなります。特に、デートの計画をしているときに、明らかに女の子としか行かないところ、例えばバラ園みたいなところについて詳しかったり、さらっと『元カノと行ったけど割とよかった』なんて言われると、私が初めてじゃないんだって自覚させられます。そういうのは知りたくないですね」(25歳・女性)
「彼氏が高校生のときの文化祭の写真を見たときに、元カノらしき人と写っているのを見つけて、つい聞いてしまったことがあります。そう言うのを保存していることもショックだったけれど、高校の制服を着た彼をずっと見てきた彼女に激しく嫉妬してしまいましたね。彼とは大学で出会ったから、制服を着て学校に通う姿なんてどんなに頑張っても見れないんです。自分が経験できないことを他の女性は知ってるってかなりツライ」(22歳・女性)
「ぶっちゃけ女子会をしてて思うけど、元カノの存在自体が許しがたい女子って多いと思いますよ。どうしようもないじゃんって言われたらそうだけれど、だからって感情を抑えられるものじゃないんです。現実でできるわけじゃないけれど、『存在消したいわ〜』って盛り上がることも多いですね。せめて、彼の頭でだけは存在していないでほしいな」(20歳・女性)
「男性は最初の男になりたがり、女は最後の女になりたがる」という有名なフレーズがありますが、実際は女性も最初の女になりたいと願っている人が多いです。また、元カノとつい張り合ってしまう人もたくさんいます。
だからこそ、元カノの存在がちらつくと地雷を踏んでしまうのでしょう。大切な思い出の一つである人も多いと思いますが、彼女の前ではその匂いを消しておきましょう。その方が円満に関係が続くことが大半です。
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