最初は意識していなかった相手でも、相性がいいとだんだん好きになってしまうことってありますよね。体の相性だけでなく、性格の相性だって付き合うかどうかを決める上での重要な判断基準です。
そこで今回は、女子が男子に対して「相性がいい」と感じる瞬間をご紹介していきましょう。相性がいいと思わせるために、わざと話を合わせる方法も併せて解説しちゃいます!
食の好みが合うかどうかは重要なこと。飲みに行ったとき、居酒屋で選ぶメニューが被ると、ちょっとテンションが上がりますよね。
そこまで好きなメニューじゃなくても、女子が注文したものに対し「センスいいね〜! 俺もそれ頼もうと思ってた!」と、すかさずコメントすると、相性がいいと錯覚させることができるでしょう。
夢中でLINEのやりとりをしていたら、すっかり朝になっていた! なんて経験がある人もいるでしょう。
やりとりが何時間も続くのは、会話のテンポやノリが合っている証拠。お互いに時間のある夜中は、駆け引きしようと無駄に時間をおいて返信するよりも、ポンポンと会話を続けたほうがずっと好感度が上がるはずです。
映画や本、音楽の趣味が合うと、一気に会話が盛り上がりますよね。共通の話題ができるのでLINEも困りませんし、物の貸し借りをする口実にもなるので急接近できるチャンスです。
ただ、趣味は無理に話を合わせようとするとボロが出る領域なので、相性がいいと思ってもらいたいからといって嘘をつくのはやめたほうがいいでしょう。
片方が飲みサー、片方が真面目系サークルだと、なかなか生活や価値観が合わず、交友関係のことで揉めてしまうことも。同じようなノリのサークルの子を狙うか、自分の所属するサークルのノリを持ち込まないよう気をつけるかしたほうがいいでしょう。
逆にサークルのノリが一緒だと、飲みに行って朝帰りしても許し合えるなど付き合っていく上での相性もいいですよ。
浪人や留学など、共通の経験があると話が盛り上がるので、相性がいいと思ってもらえることもあります。相手のエピソードに対し「うわ〜、わかるわぁ」と、ちょっと大袈裟に共感すると、さらにいいでしょう。
女子は共感されることで仲間意識を覚えるので、初対面の会話などですると、距離がぐっと縮まるはずです。
暇なタイミングや寂しいタイミングで、ちょうど連絡がきたら「もしかして運命かも⁈」と思ってしまう女子もいます。
好きな子がストーリーなどで、暇だと言っていたり病んでいたりしたら、偶然を装って連絡をしてみて!意識してもらえるキッカケになるかも。
一緒にいるときに無言になっても、気まずく感じないのは心地いい関係ですよね。もし食事の途中にふと沈黙が訪れてしまったら、無理に話題を探そうと慌てないで、ご飯を夢中で食べているフリでもしておいたほうがいいでしょう。
電車の中なら、人間観察をしているフリをするなど「何か別のものに気を取られているので、沈黙は気になりません。」という姿勢を見せてください(ただし長時間の沈黙はNG)。
人の悪口や嫌いな授業の話って、なぜか異様に盛り上がってしまいますよね。ただ、人の悪口を言うと、女子に悪い印象を持たれてしまうリスクもあります。嫌いな食べ物くらいが無難にディスれる対象として、ちょうどいいでしょう。
メニューを決める前に、「嫌いな食べ物とかある?」と聞いて、相手が答えてくれたら話を合わせてみてもいいかも。
笑いのツボが一緒な人には、面白いことがあったとき、つい報告したくなってしまいますよね。付き合ってからも、楽しい時間をたくさん共有できるので、とても相性がいいと言えるでしょう。
ただ、笑いのツボも。無理に合わせると後々しんどくなってしまいます。面白いと思ったことがあれば、大袈裟に笑うことを意識するくらいがちょうどいいでしょう。
匂いは相性を判断する上で、重要な要素です。動物としての本能的な部分なのでコントロールすることは難しいですが、汗臭くならないようにするなど、最低限のケアはしておきましょう。
もしも相手が好きなメンズ香水の情報をゲットしたら、速攻で買いに行って!
相性がいいと思わせるために、わざと話を合わせる方法もご紹介してきましたが、実際に付き合ってからボロが出ては意味がありません。相手に好かれようとするあまり、無理をしてまで嘘をつかないよう気をつけて。
あくまでも、仲良くなるキッカケくらいに利用してみてください!
■あわせて読みたい
■ライタープロフィール