学校やバイト先で避けて通ることができないのが、先輩との上下関係。なんとなく面倒に感じてしまいがちだけど、仲良くなればご飯を奢ってもらえたり下がりの服をもらえたりいいことづくめ!
ということで、今回は先輩に可愛がってもらえる後輩の特徴について紹介します。
人間関係において、やっぱり大事なのは素直な心。アドバイスをもらったらその通りにやってみるとか、「でも」「だって」といいわけをしないなどなど。小さなことかもしれないけど、その積み重ねが素直さを生み出すのです。
例えば、先輩からオススメされた映画は次会う時までに見ておいて「オススメしてくれた映画おもしろかったです!」と伝えれば、自分の言ったことを素直に受け止めてくれる可愛いやつ! となります。
どんな相手とでも大切にしたい約束ごと。「言わないでね」と言われたことを黙ってるとか、そういうことももちろん必要だけど、小さな約束を守っていくことも大事です。待ち合わせの時間に遅れない、提出物の期限は守るなど気をつけられることはたくさんあります。
「年上だから…」といって連絡をしちゃいけないなんてことはありません。いくら先輩だって人間は人間だし、暇なときは暇! だれでもいいからちょっと付き合ってほしいな、っていう時にポンッと連絡がくると案外嬉しいものなのです。
頻繁に「遊んでくださいよー」とアピールすることで、自分になついてると先輩も思い可愛がりやすくなります。
仲良くなりたいからといっていきなりタメ口をきいてしまったり名前を呼び捨てにするのは、たとえ悪意がなくても生意気なやつだと思われちゃう!
先輩は先輩なので敬うことを忘れずに、タイミングや空気を読んで言葉づかいを適宜で変えられるほうがベターです。タメ語を使うのは先輩からOKが出てからにしましょう。
挨拶やお礼など基本的な礼儀がなっていない子は先輩自身の評判を下げる可能性もあるので遊びに連れて行くのがリスキー。
そうなっちゃうと可愛がりたい後輩リストからは、速攻で削除されちゃいます。例えば先輩たちの集まりに呼ばれたら「○○先輩に仲良くしてもらってる~です!」とちゃんと挨拶しましょう。押さえるところは押さえてると強いぞ!
先輩というものは、後輩の前でかっこつけたい生き物なのです。つまり甘え上手な後輩はカワイイってこと!
先輩ができそうなことや得意そうなことは進んで甘えるようにして、華を持たせてあげましょう。もちろん「さすがですね!」と太鼓持ちするのも忘れずに。
合コンや飲み会などの場にひとりはいてほしい盛り上げ役。一緒にいるだけで雰囲気を明るくしてくれる子は、どんな場所に連れて行っても大活躍間違いなしです。笑いをとるときとかは誰かをいじるのではなくて、自分からボケたり絶妙なツッコミをいれたりできるのがベストです。
当たり前のことを当たり前にできない人が多いからこそ、愛され後輩になるのって意外とカンタン。必須ポイントを抑えて充実した後輩ライフを過ごしてくださいね。
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