多くの女性が一度は通る道、そうジャニーズ。
一般的にジャニーズにハマるのは小中学生までとも思われがちですが、人生のいつどこでジャニーズにハマるかは誰にもわかりません。
日本人女性のDNAにはジャニオタ因子が組み込まれているのではないかというくらい、ジャニーズは多くの女性から圧倒的な人気を博しています。
つまり男性からすれば、「好きになった彼女がジャニオタだった!」ということが人生の中で起こる可能性が高いわけです。
また今までジャニオタと恋愛したことがない方も、いつどこでジャニオタと恋に落ちるかはわかりません。
男性からすれば未知の存在であるジャニオタ。
ジャニオタの彼女に恋をした場合、どのように接すればいいのかいまいちわからないと思います。そこでジャニオタ彼女とどう付き合えばよいのか、どうしたら彼女は喜ぶのか、所謂ジャニオタ彼女のトリセツを紹介したいと思います。
女性はジャニオタというだけで周囲から冷ややかな目で見られることもあります。
男性に対して自分からジャニオタということを隠す女性もいるくらいです。(しかし行動や言動からいずれバレる)
ですから、ジャニーズを否定しないでくれたというだけであなたの株は上がります。
大好きな彼女の趣味は大切にしてあげてください。
餅は餅屋、ジャニーズはジャニオタ。
ジャニオタ彼女はジャニーズのプロです。まずは彼女に好きなジャニーズについてその魅力を聞いてみましょう。
1聞くと10で返ってくるかもしれませんが、引かずにニコニコと聞いてあげてください。
彼女からのジャニーズの話を聞いているうちに自然とあなたもジャニーズに詳しくなることでしょう。
理想はあなたもジャニオタになることです。
出来れば一度コンサートに一緒に行ってみてください。もしコンサートに行ってみてジャニーズの良さが理解できなくても良いのです。彼女からすれば普段否定されがちな自分の趣味を理解しようとしてくれたという努力が嬉しいものです。
ジャニーズという自分以外の男性を追いかける彼女を見ていると、ふと「ジャニーズと俺、どっちが大切なのだろう?」と不安になるかもしれません。
でも安心してください。
ジャニーズと現実の恋愛は違う次元の話です。
「犬とケーキ、どっちが好き?」という質問くらい比べる対象ではないのです。彼女にとっては、あなたのこともジャニーズという趣味も、どちらも大切で大好きなものなのです。
ジャニーズに興味を持ってみたけれど、やっぱり自分は好きになれないなと思ったら、無理にイベントには一緒に行かなくても大丈夫です。
ただデートはジャニーズのイベントを優先した日程にしてあげてください。
ジャニーズのイベントに行くには運とお金が必要です。好きだからと言ってそう簡単に行ける物ではないのです。
1日中行っているイベントは少ないので、イベントがある日でも、前後の時間に会って食事するなどあなたとの時間を確保することは出来るので安心してください。うまく予定を調節してあげてください。
自分がジャニーズを好きになれなくてもファンクラブの名義を持っていると彼女に非常に喜ばれます。
ジャニーズのイベントの多くは、ファンクラブ会員の中から抽選で参加者が決められます。また一人のファンクラブ名義から申し込める応募数にも限りがあるので、チケットを手に入れるのは至難の技です。
少しでも名義を多く持つことで彼女の当選確率をあげる手助けをしてあげましょう。
1000円の入会費と4000円の年会費の合計5000円を払えば誰でもファンクラブに入れます。
前述したようにファンクラブ会員といえども、なかなか行けないジャニーズのコンサート。コンサートのチケットは確実にディズニーランドのチケットよりも喜ばれます。
ジャニーズが出演したバラエティ番組のロケ地、PVの撮影スポット、私生活での行きつけの店etc…ジャニーズに絡めたデートを行えば彼女は喜ぶしデートのマンネリ化も防げます。
あなた自身がジャニーズに近付くというのも彼女を喜ばせる最大のポイントです。
彼女の好きなジャニーズソングを1曲でいいから練習して、披露してあげてください。振り付けも覚えていると尚良しです。彼女はきっと喜んであなたに黄色い声援を送ることでしょう。
またカラオケで彼女がマイナーなジャニーズソングを歌っても引かないで盛り上がってください。
いっそあなた自身がジャニーズ事務所に入所するのもありです。その瞬間、あなたは彼女にとって大切な彼氏であり、大切な趣味にもなります。
NEWSの小山慶一郎さんや、Kis-My-Ft2の北山宏光さんは16歳でオーディションに合格していますので、希望は捨てなくて大丈夫です。
もしジャニーズ事務所のオーディションに落ちたとしても、ジャニーズになろうと努力してくれたというのは彼女にとって、最高に嬉しいものです。
ジャニオタというとまるで自分とは違う生き物なのかと身構えてしまうかもしれませんが、ただ趣味がジャニーズであるということに過ぎず、普通の女性と何ら変わりません。
彼女の大切な趣味をバカにせず、否定しないという誰にでも当てはまる基本的なことを守りつつ、彼女が喜ぶようなポイントを押さえればきっとジャニオタとの楽しい恋愛ができることでしょう。
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