オンライン授業のせいで、新しい出会いがグッと減ってしまい、「なかなか彼女ができない…」と、悩んでいる大学生も多いでしょう。特に上京してきたばかりの1年生にとっては、厳しい環境ですよね。
そこで今回は、オンライン授業・在宅勤務期間中にも関わらず、新生活の中で恋人ができたという知人に話を聞いてみました! 出会いの経緯など、参考にしてみてください。
大学1年生のAさんは、今年の4月に上京してきたばかり。初っ端からオンライン授業だったため、「彼氏を作るのは難しそうだな」と、諦めていたといいます。
しかし、友達を作ったりサークルを探したりするために、SNSで同じ大学の人と繋がっていくうち、同級生である現在の彼氏と出会ったのだそう。お互いまだ友達も少なく寂しかったので、LINEを交換してすぐ、頻繁に連絡をとりあう仲になり急接近。緊急事態宣言明けの6月に付き合ったそうです。
本人いわく、「オフラインの出会いがほとんどない期間だったため、ライバルや他の楽しみが少なく、トントン拍子で進展したのかもしれない」とのこと。逆に今がチャンスだと思って、積極的に行動してみるといいのかもしれません!
転職してすぐ在宅勤務になってしまったBさんは、緊急事態宣言が発令されて誰とも会えなかった4月にマッチングアプリで彼氏ができたそう。4〜5月はビデオ通話やLINEで連絡をとり続け、緊急事態宣言が明けて少しした6月半ばに初めての対面デート、その日のうちに告白されて付き合うことになったといいます。
対面デートまでの期間はビデオ通話を週2〜3ペースでしていたので、「付き合うことになるんだろうな」と、薄々予感していたそう。マッチングアプリで出会った相手と付き合いたいと思ったら、マメに連絡をとって、十分に距離を詰めてから会うといいのかもしれません。
ちなみにビデオ通話では、雑談のほか、お互いの自作ハンバーグを披露し合う「料理対決」などを開催していたといいます。オンラインデートを盛り上げるテクニックも今の時代のモテには必要なのかも…!?
オンライン授業や在宅勤務が続いていますが、SNSやマッチングアプリ、友人の紹介をきっかけに恋人ができたという話は自分の周りだけでもチラホラ聞きます。「このままじゃ当分彼女できないかも…」と落ち込んでしまっている人は、教室以外で出会う方法も視野に入れてみてはいかがでしょう。最初は抵抗があるかもしれませんが、一歩踏み出してみれば、意外といい出会いがあるかもしれませんよ!
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