年末年始の帰省シーズン、親戚と集まる機会も多いのでは? そんな時、何も考えずにただぼーっと過ごすのは二流! 親戚ウケを狙うのが一流の過ごし方! 社会人の営業マンが新規案件を獲得するがごとく、仕送り額アップを狙える年末年始の過ごし方を身に付けましょう!
地元に帰る際、実家や親戚の家に手土産は必須。そんな時、「東京駅で並んで買う」モノを選びましょう。どんなものでも、わざわざ並んで買ってくれた、という手間に感動するはず。
また、年末年始に会う親戚の家庭分用意することで気遣いアピールも。
「こんなにたくさん買ってお小遣いないでしょう……」と、経費以上の諭吉をめぐんでくれるかもしれません。
親戚にとって、バイト=仕送りが少ないという悪い印象が。親のメンツも丸つぶれです。
またバイトの話は、社会人である親戚にとってはありきたりな話。もっと学生らしい話を求めています。「こんな勉強をしていて……」、「サークルでこんな活動をしていて……」という、大人が知らない話題でその場を盛り上げましょう。
もしも免許を持っているのなら、昼間は親戚の前で運転を披露しましょう。親戚のおじさんは年末年始には朝から飲みたいもの。そんな時、ちょっとした買い出しや初詣をする際の「俺が車だそうか?」という言葉は神の一言。
頼れるお兄さん感を出すことができて「こんなに大人になって……」と、親戚陣も思わず感無量なはずです。
若者の仕事=飲み食いすること。特にお酒が解禁された大学生ならば、一緒に飲むことを楽しみにしていた親戚も多いことでしょう。
普段サークルで鍛えた肝臓力をここぞとばかりに発揮しましょう。多少潰れても「カワイイ」で済まされるのが親戚の良い所。
むしろ全く飲まないのは反抗期かと思われてちょっとダサい! 勧められたお酒は笑顔で潰れるまで飲みましょう!
もしも親戚に幼い子供がいるのなら、全力で子守りをしましょう。特に1歳~小学生まで幅広くオススメなのが、お菓子の「たまごボーロ」をあげること。
全年代対応の魔法のお菓子で、食べればどんな子でも泣き止むこと間違いなし。ポケットに少し入れておくだけであなたは子供にとってヒーロー扱いです!
また慣れてなくても「抱っこしてもいい?」と、その子の母親に聞けば好感度爆上がり。一緒に遊びたいという意志を見せることが何より重要。
その他、赤ちゃんが泣き止まない時にはYoutubeで「〇歳 泣き止み動画」などと検索して見せるのもオススメ。普段育児にかかりっぱなしの親戚のお母さんを解放したらものすごく感謝されます。
ただし、遊ぶ時は逐一その母親に判断を仰ぎましょう。もしかしたらスマホを一切見せない教育方針かもしれないし、まだお菓子を食べさせていないかもしれません。ちょっとした確認の気遣いが大切です!
このようなちょっとした対応の違いで親戚からの好感度は変わってきます。年に一度だけなので、多少面倒でもちょっとした気遣いを見せて、「いい子に育ったな……」と思わせましょう!
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