大学の入学シーズンである4月。筆者は毎年この時期になると、男子大学生はどうしてこうもカッコいいのか……と、悩まされるほどイマドキの男子大学生はレベルが高い!
しかし不思議なもので、それぞれのイケメンを掘り下げてみると各大学の特色が出てくるもの。ということで、この大学ではこんな男子がモテる! という特徴を、妄想で勝手に考えました。今年の妄想ミスターは彼に決めた!
世間一般の人が抱く“慶応ボーイ”のイメージといったら、「派手」、「遊び慣れている」といった良くも悪くもチャラそうな印象。だからこそチャラくない慶応ボーイが絶対的にモテる!
でも慶応の良さである、“育ちの良さ”は随所に残して、ただの“捻くれた奴”ルートは回避しましょう。
一般受験で浪人までして、並々ならぬ努力で早稲田に入学した彼。早稲田に入ればモテると思ったが、現実はそうはいかない。ちょっとコミュ障なところが仇となり、新歓スタートダッシュに乗れず、女性との絡みに恵まれないまま不遇な夏を迎える。
しかし、自分が思っている以上に顔とセンスは抜群で、クラスの女子を中心に「隠れイケメン」と話題。
帰国子女のため英語がペラペラ。指定校推薦で入学を決めた。海外仕込みのフラットな性格な故、男女共に友達が多い。
彼を巡り意図せず女子達が揉めているが、本人はあまり気にしていない。特定の彼女を作る気はない。
東大に入って、真面目さとモテを両立することの難しさを痛感している彼。友人は一切遊ばず勉強ばかりしているタイプか、はたまた入学してモテまくろうとホストやヴィジュアル系など謎の方向性に進む者ばかり。どちらも「違う気がする……」と、ただいま迷走中。
その違和感センサーは世間と平衡感覚が一致している証拠。ひと夏を経験すれば、モテまくること間違いなし。
大学の立地の問題等もあり、クラブに遊びに行くこと無く3年生まで過ごした絶滅危惧種。“オシャレであること”を大切にしているので、酒や女遊びに金をかけるのがちょっとダサいと思っている。そんな斜に構えた姿勢含め、可愛いところ!
女子ウケするカフェ情報や写真の撮り方に詳しいので、デートは楽しいはず。
女子はいつだって群れで行動する男子が大好物。神聖不可侵な状況に妄想は爆発し放題。特に“校庭でサッカーしている男子”なんて夢のような材料。
少女漫画の世界を地で歩み、女子の妄想を叶えてくれる夢のような存在が、彼なのです。
生徒数も多けりゃ、付属生の多さも圧倒的な日大。そんな高校時代厳しい環境で育った付属生達がせっせと大学デビューを果たす中、校則緩めの都立出身の彼は、もう人生2周目。タバコも吸い始めないし、無駄に授業をサボったりせずに、自分の美学で生きています。
大学生特有の痛さを排除したハイセンスな彼はいつだってみんなの憧れの的です。
大学生でいれる期間は(基本的には)4年間しかありません。
自分の大学名をセルフブランディングに存分に利用して、モテまくりのまぶしい4年間を過ごしましょう!
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