夏デートの定番といえば、花火大会やお祭り。せっかくなら浴衣姿で現れて、彼女や気になる女子をキュンとさせちゃいましょう!
ただ、浴衣は普段着る機会が少ないので、正しい着付けができるか不安な部分もありますよね。今回は、浴衣を正しく着るために覚えておきたい、5つのポイントを解説します!
浴衣を着る際に混乱しがちなのが、衿の合わせ方。自分から見て左側を上にするのが正解です。
反対にすると「死人前」といって、縁起の悪い着方になってしまうので要注意!
女子の着方をマネすると間違えてしまうのが、後ろ衿。男の場合、首との間に空間を作るのはNGなんです。衿が首に這うように、ピシッと着こなしましょう!
NG例
意外と見落としがちなのが、背中心の位置。ズレているとせっかくの凛々しい浴衣姿も、カッコ悪く見えてしまいます。線がまっすぐ背中の真ん中にくるのが正解。前衿を合わせるときに、鏡で後ろもチェックしておいてください。
NG例▲背中心の位置がずれてだらしなく見える。
帯の位置も、女子の浴衣とは違うので気をつけて! よく見かける高すぎる位置で締めるのはNGです。腰骨の高さがベスト。
足長効果を狙いたい気持ちもわかりますが、浴衣は短足に見えるくらいがカッコいい着こなしなんです。
NG例▲帯が腰よりも高い位置に来てしまっている。
裾の長さも、見落としがちなポイント。長すぎる人がチラホラいますが、正解はくるぶし丈です。
逆に短すぎてもカッコ悪いので、足元まで抜かりなくチェックしておきましょう!
NG例▲くるぶしよりも高い位置だとサイズ感を間違えたのかな?と思われる!
浴衣の着付けは普段の洋服より難しいですが、せっかくのデートで女子に「だらしない」と思われてしまっては、もったいないですよね。逆にきちんと着ていれば、清潔感があって女子からの好感度も上がります。
大事なポイントを押さえて浴衣をカッコよく着こなし、夏のデートを思いきり楽しみましょう!
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