どんなに好きな人でも、付き合っていれば嫌な面の1つや2つは見つかります。
特に落ち着いてくる3ヶ月頃には嫌な面が目について仕方ないと感じる人が増えることでしょう。
ですが、それを指摘して逆ギレされたり、ヒステリックを起こされたりして、びっくりした男子も多いのではないでしょうか。「そんなことで…」なんて思ってしまいますが、お互いにストレスのないよう、伝えるタイミングや方法に注意してみましょう!
不満を言われれば、「もしかして別れられる?」なんて焦ってしまう女性は少なくありません。
また、最初からあれこれ言われると辛い…と感じてしまう人は多いようです。
先ずは「これくらいで別れたりしない」と彼女が安心できるくらいに信頼関係を築きましょう。また、信頼関係を構築しておくことで、単に悪く言いたいのではなく“あなたを思って”なのだと気づいてもらえる可能性があります。
どうしても耐え難いのであれば、いっぺんに伝えるのではなく、小出しに伝えていきましょう。
重い空気になると、ギクシャクして喧嘩が始まってしまいがちです。冗談めかして言えるタイミングができたら、努めて軽く笑いながらさりげなく伝えてしまいましょう。
「うわーないわー(笑)」くらいであっても、女性は察する能力が高い人が多いため気づきます。「心のうちでは嫌だったのかな……」と気づけば、嫌われたくないため次から直すようにする人が大半でしょう。
直接的に言っていないからこそ、反発される可能性は極めて低いです。
間違っても、「そういうところウザいんだよなぁ(笑)」など直接的な表現をしてはいけません。
できればマイナス表現を使わないのがベストです。
「こうしてくれたほうが嬉しい」「ハンカチを持ち歩いてたらめっちゃ女子力あるよね」と伝えるのが最も角が立たないのではないかと筆者は思います。
他にも、いつも部屋の片付けをしないことで苛立っているのなら、たまたま綺麗に片付いていた時に、「おっ綺麗じゃん。いいねえ!テンション上がるねえ!」と大げさに喜ぶのも方法です。
ただ、「こう言うところが嫌!」と言うのではなく、彼女のことを思いやって気を使って表現できればスマートで出来る男って感じですよね。(筆者も試してみましたが、どう感じましたか?)
喧嘩せず、嫌なことも知った上でお互いに思いやれるようになると、彼女との仲がグッと深まると思います。
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