【大学生必見】ドタキャンがやめられない君たちへ…ブッチが生んだ悲劇エピソード

05 March 2020 （更新日: 08 March 2024）

「今日も朝まで飲んじゃった、明日彼女と予定あるのに…。」
大学生になるまでは予定にシビアな方だったのに、飲み会を覚えてから人との約束を守れなくなった人も多いのではないでしょうか。
「周りのやつらも分かってくれてるし、大丈夫っしょ！」
なんて、ドタキャン王なことを許してくれる周りの環境に甘えてはいませんか。それ、いつか痛い目みるかもしれませんよ。
ということで今回は「ドタキャン」が原因で損をした大学生たちのエピソードを集めました。

ブッチが生んだ悲劇エピソード

ブッチした飲み会の飲み代請求されて痛手

長期の休みや、新歓シーズンは何かと飲み会が重なることが多いですよね。

「男って飲み会の時、”明日も朝早いんだよ”とか”明日もけっこう飲まなきゃな雰囲気なんだよね”とか言っても、キャラによっては全くセーブさせてもらえないじゃないですか。僕はまさにそういうキャラで、どこに行っても朝まで飲まされて潰れるタイプ。
去年はサークルの飲み会の次の日に地元のやつらの飲み会が入ってたんですが、前日のサークル飲みで、オール通り超えて次の日の昼くらいまで遊んじゃって…気づいたら地元の飲み会をスルーして、寝てたらもうその次の日が来てたんですよね。
行けなくなった連絡もできなかったので、申し訳ない気持ちはあったので慌ててLINEを開いたら、幹事のヤツからこんな連絡が。
”お前、連絡なく来なかったから普通に一人分請求されたから、立て替えて置いたから5,000円送金して〜”
連絡もしなかったので完全に僕が悪いんですが、行ってない飲み会で5,000円の損はデカイ。払わないわけにもいかないのでもちろんしっかり返しましたが、何杯酒が飲めたことか……」

予約してあるような飲み会の寝ブッチは、後から飲み代を請求されるようなことも。先に次の飲み会の友人に前日の飲みのことを説明しておくか、連続して飲み会にならないように予定を調整するしかないですね。

クリスマスに絶起で彼女がカンカン…

特にブッチを許してもらえないのが、彼女など異性との予定です。男子に比べると女子の方が予定にシビアな人が多いので、女相手のドタキャンは３倍返しされるかも。

「２年前かな。冬休み前のテストも全部終わるクリスマスイブイブに、学科の仲間と宅飲みしたんです。テストからの開放感や冬休みが訪れる嬉しさで、いつもよりもたくさん飲んでいた上に、”クリスマスだし”という理由で、普段は悪酔いするから控えるワインまで飲んでいて。
次の日は彼女とクリスマスデートの予定だったんですが、起きたのは見事に彼女との待ち合わせの時間の２時間後。起きてスマホを見たら、着信が10回は来てましたね。
しかもすでに”もういい。帰るわ”というメッセージまで届いており、慌てて謝罪の連絡を入れたのですが、彼女はもちろんカンカン。
”毎回寝坊ばっかりでもう無理。別れる。それが嫌ならバーキン買って”
なんて言ってくるんですよ。急にバーキン買える金なんてあるわけないし、いつもどおり平謝りしたけど……その子にはそれが原因で振られました」

女性の方が男性よりしっかり時間や日付を決めて予定を立てる人が多いので、男友達と同じノリでドタキャンや寝坊をすると思ったより重たい捉え方をされます。
ただ、これは男女がどうという問題ではなく、待ち合わせ時間を決めてあるような予定は、”相手の時間も拘束している”ということを忘れてはいけないと思います。

当日になると急に行きたくなくなるアレ

ドタキャンが多い人の中には、予定を立てて人と会うのが苦手という人も多いかもしれません。

「気分屋なので予定を立てるのが苦手で、ドタキャン常習犯な僕。予定がなければないで、飲みに行きたくなるので当日アポイントは好きなのですが、前々から決まっている予定って、前日くらいに急に行きたくなくなる時もあるじゃないですか。だからそもそもあまり人と約束しないようにしてるんですけど。
彼女とか、人数の多い飲み会なんかは予定を入れざるを得ないから、仕方なく予定を決めるんですけど、３回に１回くらいは行くのが嫌になって、仕方なく仮病するんですけど、そうすると当アポもできなくなるから、結局予定入れるのって本当に面倒だし、最近は仮病も信じてもらえなくなって、何人か友達を失った気がしてます。」

病欠も前日に言うなり、頻度を調整するなりしないとだんだん信じてもらえなくなってきます。仮病が嘘だとバレるようになると、ドタキャンする人というより”嘘つき”と思われるようになるので、より人からの心象が悪くなります。

ドタキャン対策は自分でやるしかない！

ドタキャンはほとんどの場合、自分の予定管理能力のなさや、体力配分の出来なさだったりするので、予防は自分で頑張るしかありません。
目覚まし時計を何個かけても、意味がないのは自分でも分かっていると思います。休日にいくつも予定が重ならないようにしたり、近所の友達に鍵を渡しておいて起こしてもらったりする、など、自分でぜっき対策したり、前日に行きたくなくなるような人間関係は切ったりした方がいいかもしれません。