こんにちは。「漫画喫茶(以下:漫喫)」のことを「第2の家」と呼んでいる、ライターのオルカです。
取材や打ち合わせの合間に漫喫のクーラーの効いた個室で昼寝をしたり、仕事が終わらない夜に漫喫で魔剤と一夜を共にしたりと、日夜問わずヘビーユーズしています。
そんな私が、学生の皆さんにオススメしたいのが「漫喫飯」。
漫喫には「ファミレスかよ‼︎」と思わずツッコミたくなるほど、いろんな種類のご飯が揃っているんですよ! 今回は特にオススメの漫喫飯を紹介します。
やってきたのは、都内某所にある「スペースクリエイト 自遊空間」。女性専用ルームがある、筆者がガチで通っている店舗です。
フードメニューはこちら!
製本されていてファミレス感がすごい。さっそくめくってみましょう。
丼物はボリュームたっぷりの、「ザ・男子飯」といったラインナップ!
税抜556円〜と、学食とファミレスの中間くらいの価格帯です。
毎日通っても飽きなさそうな豊富な品揃え。メニューだけ見ると漫喫とはわからないですよね!?
なんとラーメンは、税抜445円〜と、増税後もワンコインでお釣りがくる価格です。
種類豊富で普通においしそう…!
大富豪になったら食べたい、917円のメガ盛りプレートも。
定食はご飯味噌汁付きで税抜510円〜。個人的には「肉厚とんかつ定食」が特にアツいですね。
モーニングは税抜362円。
終電逃して漫喫泊した日の翌朝も、しっかり朝食を食べられるってわけですよ。まだまだメニューはたくさんあるのですが、紹介しきれないのでこのへんで。
注文は、個室内にあるパソコンから簡単にできます。
今回は、「担当のイチオシメニュー☆」と書かれていた「十勝風豚バラ炙り焼丼(税抜556円)」を頼んでみました。
そうです、推されると弱いタイプです。
ちなみに、この店舗は飲食の持ち込みもOK!
コンビニで買ってきたものやファーストフードのテイクアウトを、漫喫内で飲み食いすることもできますよ。
「コンコン…!」
個室ブースの扉をノックされて開けると、注文していた料理が運ばれてきました!
注文してから10分もかかっていません。スピーディー!
気になるサイズは、ドリンクバーの紙コップと並べると、このくらいです。
学食の丼物や、牛丼屋の「並」と同じくらい。
肉一枚がデカいですね〜。
それでは「いただきます!」
おお〜! 甘辛くてご飯がすすむ味!
ゴマがアクセントになっていて香ばしい!
肉は柔らかいし、お米もべちょべちょしていないし、ちゃんとおいしい「豚バラ丼」です! 女子が食べてもしつこくない、ほどよい脂の乗り具合ですね!
ここは漫喫なので、お腹いっぱいになったら、食後にそのまま眠れるのが最高なところ。食休みもバッチリ(?)です。
お会計は、部屋代(60分)込みで合計1,190円!
1時間滞在なので若干割高に見えてしまいますが、個室で漫画を読んだりパソコンしたり、寝たりできるので、私としては文句なしの価格です。
終電を逃したとき、タクシー代節約のために泊まることもできる「漫喫」は、飲み会大好きな大学生の強い味方(個室ブース6時間で1,800円くらい)。
ランチはもちろん、お腹の空いた深夜にも、「漫喫飯」がオススメです!
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