高校生まではクラスメイトや先輩・後輩と学校生活の中で自然に相手を好きになり付き合ったり…というピュアな恋愛をしてきた。もしくは、そのような展開を夢見た男子たちが、大学生になれば次々に「ワンチャン」「ワンチャン」と連呼するようになり、その勢いのまま実際にワンチャン(ここではワンナイトラブ)を経験するまでに成長する。
――MTRL読者ならそんな“大学生あるある”を経験したことがあるはず。でもでも、ワンチャンから本命にする?しない?なる?なりたい?これって永遠の課題じゃない?
そこで、今回は渋谷ハチ公前で100名の20代男子を対象に「ぶっちゃけ、ワンナイトから恋愛関係に発展することはあるのか」をアンケート!
某女性誌の企画内でのアンケート結果によると、1,000人中600人がワンナイトをしたことがあると答え、そのうちの600人中500人が好意を抱いてセックスしたと答えたことがわかりました。
つまり、ワンナイトをしたことのある女子の中には「この人と今夜セックスしたら付き合えるかも?」と淡い希望を持っている人が大多数いるということ。では、逆に男子の場合はどう思っているのか、リアルな意見を聞いてみました!
100人中64人がワンナイトを経験したことがあると答え、その中でもワンナイトをした相手と実際に付き合ったことがあるという男子は64人中22人の半分以下といった結果に。ヤリはするけど、その子が彼女に昇格するかというとまた別の話みたい。
しかし、ワンチャンをしたことがある人ない人にかかわらず、100人全員に「ワンナイトから恋愛関係に発展することはアリかナシか」聞いてみたところ、100人中59人がアリと答えました。
先程の「ワンナイトした相手と恋愛関係に発展したことがあるか」というアンケートでは半分以下の人数が実際には発展したことがないと答えていましたが、意識としては真逆の回答。まあ、良い子がいれば…ってことなんでしょうね。
ワンナイトから恋愛関係に発展することに対して「アリ」と答えた59人の意見としては、
といった以上の意見が多かったです。男子は女子と違って完璧に割り切っている人が多いのかと思っていましたが、意見を含めてこの結果には驚き。“ワンナイト”に対してもっと柔軟に、単純に考えている人が多いのかも。また、ワンナイトをしたことがある人に限って「ワンナイトから恋愛関係に発展することはあり」という意見が多かったのも、経験したからこそだから?
ワンナイトから恋愛に発展することに対して「なし」と答えた30人の意見としては、
といった意見が見受けられました。辛辣な意見も多いですが、「恋愛対象」と「セックスしたいだけの対象」をしっかり区別しているからこそですよね。
最後に、もしもワンナイトをした相手と恋愛関係に発展するようなことがあれば、その決め手はなにか、先程の「ワンナイトから恋愛関係に発展することに対してアリ」と答えた59人に聞いてみました。
以上が主に「付き合いたい!」と思う決め手となることが多いよう。セックスの相手として選ぶ時点で顔の好みはクリアしているため、あとはもう外見よりも中身で判断するみたいですね。
今回のアンケートを通してすべての女性に当てはまることではないものの、相手が好きだからこそ相手に心もカラダを許す、セックスしてもいい、という考えを持つ人がいる一方で、男性は最初のうちはやはりワンチャンが目的のことが多い…ということが分かる結果に。
しかし、そこから恋愛関係に発展するのは相手の性格や中身次第。始まり方は健全でなくても出会い方のきっかけの1つとしてポジティブに考えている人が意外にも多い。
ちなみに余談ですが、今回のアンケートインタビューで傾向として、経験人数がある程度多い男子のほうが“ワンチャンからの恋愛”にも肯定的でした。童貞ってセックスだとかを神聖なものだと思い込みすぎですよねえ…。アンケートに協力してくれた皆さん、ありがとうございました!
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