「好きなタイプなさわやかな人♡」なんて台詞、これまで何回も聞いたことがあるのではないでしょうか。
でも、その”さわやか”の定義って何・・・! 結局イケメンのことじゃないの?
なんて思ってるあなた。もちろんイケメンが該当する率は非常に高いですが、フツメンでさわやかな人だってたくさんいます。
先に言いますが、さわやか=好感度・清潔感が高い人。
それでは、そのチェックポイントはどこになってくるのか。確認していきましょう。
やっぱりこれが一番基準になるポイント。笑顔は男女問わずその人の武器です。
想像したときにあの人いつも笑っているなという印象がつくことでプラスのイメージになり、好感度が高くなります。
また、ただ笑顔なだけでなく、目も笑っていることがポイント。
こちらも、歯と同じく清潔感が求められている部分。ニキビや顔がテカっているなどの肌トラブルは、思春期のメンズにとってしょうがないとはいえマイナスな印象。同時に色が黒かったり、ヒゲが生えているのもちょっと男らしい印象に寄りすぎてしまうため、さわやか狙いならNG。
さわやか=清潔感があるということ。これは清潔感に直説するポイントですね。歯が黄ばんでいたり、何か挟まっていすると、ちょっと不潔なイメージがついてしまいます。
もしイケメンでも猫背だと、内向的な性格なのかな? とちょっと暗い印象を持たれてしまいます。
姿勢が悪いことは自分にとって何のプラスにもならないので、背筋がちゃんと伸びているか常に意識しましょう。
髪がハイトーンかつダメージヘアなんて人はもう”さわやかくん”リストから完全削除。ハイトーンでさわやかな人なんて、いるとしたらジャニーズの中ですし、そのくらいの笑顔を振りまける人でないと、やんちゃ感を払拭できません。
好青年感を出すためにも、髪色は黒か暗めの茶色がベターです。
おでこが出ているとその人の印象がグッと明るい人に近づきます。
逆に目にかかっているとサブカル感が出たり、根暗なイメージに。女の子と話すときは、しっかり目を見せてアピールしましょう。
男がポニーテールが好きなように、女はアップバングを好き率が高いので、見せられる人はどんどん見せた方がいいです。
髪の毛の話が続きますが、やっぱりヘアスタイルはかなり重要。キメッキメの束感ヘアよりも、さりげなく毛先を流すくらいのナチュラルセットが女子ウケ◎。
がっつり決め込んだヘアだと逆に引かれてしまうこともあるので、ボリューム感はほどほどに抑えましょう。
例えば、山崎賢人さんと菅田将暉さんを比較してみましょう。
どちらも今人気のイケメンですが、「どちらの方がさわやかですか?」と聞かれたら、山崎さんと答える人が多いはず。
菅田さんは、私服に古着を取り入れたりおしゃれな印象が強く、ちょっと個性的なイメージ。一方の山崎さんは、衣装で用意されてるとはいえ、好青年風なものが多いですよね。イケメン=さわやか ではなく、”ちゃんとしてる感”もさわやかさには必要になってきます。
これは、さわやかの条件に絶対的に求められるもの! 明るく、ハキハキしてるだけで好感度は高まります。
逆に、もごもごしてたり自信がなさそうに喋っていると頼りない印象になり、ちょっとイラつかれてしまう可能性も。もちろん、喋り方がハキハキしていても、口から出る台詞が文句ばっかりだったら印象は悪くなるので注意しましょう。
いやいや体型まで? と思うかもしれませんが、体型の自己管理ができているかって大切。
細すぎても頼りない印象になってしまいますが、かといってゴリゴリのマッチョすぎても力強すぎます。ましてやデブは論外。体型は自分の体をあらわす鏡とも言いますからね。
女子が困ったときに助けることができそうな標準くらいの体型の人がさわやかな人の条件に含まれるのです。
以上がさわやかな人の条件10つ。
難しいと思いましたか? そこまでハードルは高いものはないはずなので、一つでも自分に取り入れられるように意識してみてください。
さわやかになっておけば、女子モテだけでなく、社会に出た時の可愛がられ力のひとつの武器になりますよ。