この世にはものすごくイケメンでもないのに何故だかいつも彼女が途切れないフツメンが存在する。
一体彼らの何が女性に刺さるのか。本記事では、普段どのように意識すればただのフツメンから女性に困らないフツメンになれるのかを解説する。
同性も異性も友達多い圧倒的陽キャであることが多いこの手のフツメン。触れ合う人数が多いほどもちろん出会いも多いもの。
また属するコミュニティも多いため、彼女がいるうちから彼女とは他のコミュニティの女性との関わりもあり、いつでも次の彼女候補を見つけられる環境が整っている。
あらゆることに対してポジティブで、いつも根拠のない自信を持っている。とは言っても他人に対して自慢や嫌味は一切言わず、自分の内側に自信という炎を燃やしているだけなので、周りから嫌われることはない。
その自信故に女性に対して積極的に自分をアピールできる行動力がある。
とはいえ女友達全員に対して男をアピールしているわけではない。
誰彼構わずモテようとしてしまうと女性からチャラ男の烙印を押され、「あいつと付き合うのはダサい」と思われてしまうからだ。彼女候補に成り得る相手にだけ狙いを定めて男を出している。
そして最大の売りポイントは無邪気な子供っぽさだ。クールでかっこつける対応が似合うのは真のイケメンだけ。
フツメンこそちょっと抜けている可愛いところを武器にして、女性の母性をくすぐり、面倒を見なくてはと思わせなければならない。
面倒を見るということは目が離せないということ。自然と女性からの視聴率が上がり、みんなに注目される存在となる。つまりは女性に対してアピールする打席が増えるということである。
無邪気さを演出するために必要なのが圧倒的笑顔。笑うとくしゃっと目が無くなるような笑顔は最大の武器だ。
特に一重のフツメンは普段目力で勝負出来ない分笑顔でカバーしよう。笑顔が嫌いな人はいない。
影が無く、闇も無くて、よく喋る。
自分を開示することは相手にとっては信頼されている証拠として悪い気はしない。恋人以前の人望の厚さに通ずる。そもそもフツメンの影には誰も興味ないため、無駄に影を作ってもいいことなど一つも無い。
正直相当なイケメン以外の自撮りは女性から見たらマイナスの印象でしかない。自撮りをよく上げるというだけでナルシストな痛い人として、絶対に付き合いたくない男性という位置付けに急上昇だ。
どちらにせよモテるフツメンは、そもそも日常生活で友達が多く、自分にも自信があるため、SNSでの他者からの承認欲求はなく、自撮りを上げる思考に至らないのだ。
彼女をSNSに載せることは堂々と付き合っていて尚且つ彼女を自慢したい気持ちの表れだ。
つまりは彼女のことが相当好きだからこそSNS上に登場する。彼女が途切れないのでコロコロ相手は変わるが、毎回一途に好きであるということはチャラいわけではないという印象を残す。
また自分も付き合ったら全力で愛されるのかなあという妄想にもつながり、飛躍して一度付き合ってみたいと女性に思わせることもできる。
これは男女共に好かれる人の代表的な特徴だ。友達が多い中で円滑に人付き合いを進める上での最重要ポイントとも言える。悪口を言わないだけでさっぱりとしたいい人となり、近寄りやすいオーラを身につけることができる。
顔がイケメンでなくても髪型と服装に気を使うだけで雰囲気イケメンは簡単に作れる。ダサい男と一緒に歩きたい女性なんてこの世に存在しない。オシャレな雰囲気イケメンを目指し、顔だけイケメンを凌駕した存在になろう。
どんな立場の女性に対しても上からでも下からでもなく、同じ目線で寄り添う。
それだけで圧倒的に優しい良い人として信頼感が上がり、女性からの相談事も増える。そのように相談してくる少し弱っている女性は狙い目だ。悩み相談からの親しくなって付き合うパターンはお決まりルートである。
これまでのポイントをまとめると、目立とうとし過ぎないけど、友達が多く圧倒的に人望があるフツメンなら彼女が途切れることがないということになる。
いつ誰が彼女候補になっても良いように知り合いの女性の母数を増やし、誰に対しても平等に丁寧に扱っている。そんな周りを客観視できる陽キャと言ったら大人数が所属するテニサーの副代表系だ。インカレやイベサーだとチャラすぎるし、また代表は目立とうというエゴが強すぎる。
丁度良い塩梅なのがテニサーの副代表ポジション。そのポジションを目指して普段から行動するだけで少しモテ方が変わってくるはずだろう。
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