ノリで生きる大学生たちが発する、大学生用語。定番のものから現役の人にしかわからないような流行語まで、様々な言葉があります。
入学してすぐ、そんな大学生用語を使いこなせていたら、周りよりも一歩リードしている感じがしますよね。
今回は、新入生が知っているとドヤれる大学生用語をご紹介したいと思います!
ぜひ予習して、大学での会話に使ってみてください。
勉強や恋愛など、最近調子が良さそうな人に対して「○○いい波乗ってんね」と使います。
最近のブームは動画投稿SNSでも使用されている曲「イイ波のってん☆Night」から火がついた模様。もともとホストのコールでもあります。
アドバンテージの略。得したときや、利益があることに対して「それはアド」と使います。
カードゲームの用語として生まれ、数年前にはオタクの間で流行していたんだそう。
三代目J Soul Brothersのような服装をした人たちのこと。生息地は喫煙所か教室の一番後ろで、夏は大学内でもサングラスをかけがち。
見ると萎えるインスタグラムの投稿、ストーリーズのこと。インスタ映えを狙ったキメすぎな投稿がダサいという風潮から、ウケ狙いで流行っているようです。
具体的には、変顔や女子のすっぴん自撮り、美味しくなさそうに撮れた食事など、「ざんねん感」のある投稿を指して言います。
初対面の女子がよく使う言葉。「バイバイ」「またね」と区別なく使われているので、高確率で行きません。
楽に単位を取れる講義という意味。履修登録の際に友達どうしで「この講義、楽単らしいから取ろう!」と言ったりします。
これから履修科目を決める人は、先輩に「楽単教えてください!」と聞いてみましょう。
履修した講義の全単位を取得すること。テストを終えた後、手応えがあれば「今期フル単狙えそう!」と使ったりします。
いつも単位を落としがちな人は、4年生になると本気を出して「人生初のフル単」をSNSで報告しがち。
一般教養科目のこと。学部の専攻分野とは別なので比較的楽単も多いが、たまにとんでもなく難しい講義もあるため、情報収集は大事です。
第二外国語科目のこと。単位を落とさなければ2年生あたりで履修必須科目ではなくなるため、卒業する頃にはほぼ話せなくなっています。
出席カードだけ出して講義は受けないこと。その日はもう他に講義がなければ帰宅し、まだ学校にいる必要があれば、食堂などで友達と話しながら時間を潰すこともあります。
「4限ピ逃げして帰ろ!」などと使い、ピ逃げした日のレジュメやノートはテスト前にかき集めるのがお決まり。
そもそも休講とは、先生が講義を休む(=講義がない)という意味。つまり自主休講というのは、ズル休みのことです。
月曜1限は、特に自主休講したくなる可能性が大。出席が必須な講義は、入れないでおいた方が安全かもしれません。
誰かの自宅で行われる飲み会。主に学校の近くの一人暮らしの家が会場になります。二次会として行われることも多いよう。
メリットは金銭的に安く済むこと、デメリットは周りの目がないため荒れやすいこと。
飲み会で使用される言葉。飲めない人がゲームで負けたときに、「代打して!」と、お酒の強い人にお願いしたりします。
主にサークルの、1年生女子のこと。顔はそこまで可愛くなくても、愛想と1女という肩書きがあれば、ある程度チヤホヤされます。
1女からのお願いを先輩は断れないため、飲み会では1女の代わりに、男の先輩が代打で飲まされることが多いよう。
主にサークルの、3年生女子のこと。ネーミングからもわかるように、1女に比べ周囲からの扱いが雑になっています。
「華の1女、嫉妬の2女、諦めの3女」という言葉もあるくらい、その差は歴然。もはやチヤホヤされることは諦めているようです。
これらの大学生用語は、新歓や履修決めの場面で、入学後すぐにでも使えます。
先輩たちと同じノリで話していたら、周りの新入生たちから羨ましがられるかも?!
新入生どうしの会話に混ぜて、ドヤ顔で意味を説明してあげてもいいですね!
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