先日印鑑証明を取りに区役所に行ったら職員に1人だけミニスカートを履いた「公務員レベル」をはるかに超えた若くて可愛い子がいて「あぁこの子は毎日おばさん達に嫌がらせされてるんだろうな、、」と思ったら全力で応援したくなったからLINEを交換してご飯でも食べて一緒に寝ようかと思ったこの気持ちは下心ですか?
今週は「女子はみんなに共有されているモノの方が好き」というお話。
例えば「君だけの為に作った世界で一つしか無い500万円のバック」より「エルメスの新作のバック」のが欲しい訳です。
だから「全然人気は無いけど君だけの事を愛する彼」より「みんなにモテるけど君の事も好きな彼」の方が明らかに女の子は好きだ。
みんなが知っている彼の方が手に入れた時の満足度が高いからだ。
そんな事を言うと「そんな事ない。モテなくても私だけを愛してくれる男の方がいい!」とかいう完全にエゴイストのお病気女子がいますが奴隷か犬でも飼ってて下さい。
「私は彼を愛してる!絶対に浮気なんてしない!」と豪語してた五分後、目の前に憧れのタレントが現れた瞬間、音速でお持ち帰りされる女子達を僕は何十人と見てきました。
だからといって芸能人を目指しなさい。という話ではないです。
自分たちのコミュニティーの中で、いやたまにはそのコミュニティーを超えて人気者になるくらい仕事しよう!って話だ。
「みんなが知ってる君」に成れただけでモテ度はかなり上がる。
世の中に蔓延る恋愛ハウツーや上っ面の女の子の戯言なんて全部嘘。
信じられるのは努力した自分だけだぜ。
アイドルがキャバクラで働いて何が悪いんだよ。駆け出しのタレントなんて大概ガールズバーにいるんだよ。むしろラッキーだと思えよ!うるせーな。
石川涼です。ただヤりたいだけです。
■アーカイブ
【石川涼 連載】『ただヤりたいだけ。』1回目
【石川涼 連載】『ただヤりたいだけ。』2回目
【石川涼 連載】『ただヤりたいだけ。』3回目
【石川涼 連載】『ただヤりたいだけ。』4回目
【石川涼 連載】『ただヤりたいだけ。』5回目
【石川涼 連載】『ただヤりたいだけ。』6回目
【石川涼 連載】『ただヤりたいだけ。』7回目
【石川涼 連載】『ただヤりたいだけ。』8回目
【石川涼 連載】『ただヤりたいだけ。』9回目
【石川涼 連載】『ただヤりたいだけ。』最終回
■ライタープロフィール■
VANQUISH代表 1975年神奈川生まれ。静岡育ち
2004年よりVANQUISHをスタート。
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■MTRLインタビュー
【ファッション界の異端児】VANQUISH石川 涼インタビュー前編:うるさい大人は完全無視!業界の異端児「石川涼」の見つめる変化の向こう側
【ファッション界の異端児】VANQUISH石川 涼インタビュー中編:「ファッション業界を席巻する異端児、石川涼」を生んだ青年時代とは。
【ファッション界の異端児】VANQUISH石川 涼インタビュー後編:「モテの定義は生命力」病弱メンズが流行るわけない!