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【VANQUISH石川 涼インタビュー】:中編「ファッション界の異端児」を生んだ青春時代とは

【VANQUISH石川 涼インタビュー】:中編「ファッション界の異端児」を生んだ青春時代とは

Views 01 June 2015 (更新日:
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「純粋に面白かった!」「涼さんらしさが出てて良かった!」など大反響のあった前編:うるさい大人は完全無視!業界の異端児「石川涼」の見つめる変化の向こう側に引き続き、今回は、中編:「ファッション業界を席巻する異端児、石川涼」を生んだ青年時代についてお届けします。

―― : 涼さんが高校時代にSNSがあったらどうでしたか?

石川 : そうだったらそうで楽しかったと想うよ。自分が若い時に、今の環境だったら、楽しかったと想う。デメリットはないよね。

―― : 涼さんはどんな高校生でしたか?

石川 : とにかくセックスばかりしていたね。中一からずっと。⚪️⚪️中の△△ちゃんっていう可愛い子はほぼHした。9個下の地元が同じ社員が、ヤリまくってたことを知ってたのは驚いたね(笑)

―― : どういう風にヤッてたんですか?

石川 : 相手の学校に乗り込んでいたね。△△ちゃんいるか?と。その学校のヤンキーに、めちゃめちゃボコられたけどね(笑)

―― : 富士宮は、高速道路沿いにラブホがたくさんありますよね?

※インタビュアー佐野も、石川と同郷の富士宮市出身。

石川: 20歳で上京するまでの間に、富士、富士宮周辺のラブホは完全制覇したと思う!

――: くだらないレジェンドですね(笑) 地元に帰ったら、どこのラブホ観ても涼さんココ来たんだって思っちゃいますね(笑)

―― : その他で、20代のエピソードがありますか?

ココで貴重な当時の写真が出てくる。

石川涼さん1サーファー風のロン毛時代(当時19歳)

石川涼さんその1年後の赤髪時代(当時20歳)

 

石川: 仕事しかしてないね!

――: じゃあこの時期は、ヤリチンというよりは・・

石川 : ヤリチンだよ!(笑)ずっと、13歳から。

VANQ3懐かしそうに過去のヤリチン時代を振り返る石川氏。

 

―― : なんで東京に出てきたんですか?

石川: 物足らなかったんだろうなぁ。。あと、洋服の仕事するなら一度は東京に出てみようかなと。

――: 東京に出るか出ないかは地方人にとって、重要なテーマだと想います。東京に何を目指して、来たらいいとかを無責任に言って欲しいです(笑)

石川: んー。。悩んだことがないんだよなぁ。時間が無駄だからねぇ。

当時は、そんな考えてなかったけど、今思うと、“変化できないことのほうが怖いよね!” このまま田舎で歳を取っていく方が、逆に不安だったかも。

業界屈指のチャレンジ精神を持つ石川涼のルーツには、厳格な父の教えがあった。

――: 変化せずに流れに乗り遅れたら、取り返しつかない可能性もありますよね。変化を恐れず果敢に挑戦する涼さんには、どういった背景があるんですか?

石川: 親父の影響が大きいね。20歳のときの子だし。俺が中3の時に、35歳だからね。親父に「何かやりたいことがあるときは、全部自分でやれ!もしバイクに乗りたいなら、免許のお金も、バイクも自分で稼いで買え。その変わり、後ろに人を乗せるな。死ぬときはひとりで死ね!」と。

本当に変わりたい!と想っているんだけど、器がないとできない。。というのは、すごいもったいないと思う。変わりたい!と想っているんだったら、自分で掴み取れ!と。そういう部分が、今の若者には足りないかもしれないね。

VANQ2時に厳しく愛を持って若者にエールを送り続ける石川氏。

ーー : 最近勢いだけはある若者は、いたりしますよね。起業しました!という学生は多いけど、サービスがないという例もあったりします。

石川:アホだよね!分かってない。 起業が目的化してしまっていて、中身がないよね。起業はあくまで手段で、ユーザーが見えていない。そこが見えていないと、サービス、プロダクトも出てこないしね。そういう奴は、あれだね!「無視だね!」

―― : 承知しました!(笑)

石川 : なんで無視かっていうと、言われても分からないんだよね。本人がああ、ダメだったなと実感して、どこがダメかに自分で気付かないと変わらない。本人が納得しないと意味がない。だから、無視して失敗したほうがいい。

―― : 今は失敗することが少なくなった想います。失敗への耐性がないですよね。そういった若者たちは、バーとかの飲食業をはじめてアフィリエート、コンサルもやってます。という職が定まらない人もいる。

石川: そういった人は、無視だよね!無視無視。そんな職業がいっぱいある人は、ダメだね!

―― : 与沢さんってどう想いますか?

石川: 全然興味ないね。

―― : 全うにビジネスしている人たちからは、実態もないしすごい嫌われている気がしますね。

石川: 彼がどれだけ稼いでいてもいいけど、単純に憧れの対象にならない。ただそれだけ。全く興味ない。

多くの若者の悩みに応える兄貴的存在の石川。基本姿勢は、常に前を見続けポジティブであり続けること。

―― :今の若者達って涼さんみたいになりたいって人も多いですよね。ブランドでなく涼さん個人のファンも多い。そういった方との関係はどうしていますか?

石川 : ライン@はめっちゃいい。Twitterはつぶやきが流れちゃう可能性があるけど、ライン@はボックスに入るので、流されないしレスがいい。新商品の告知をしても買ってくれる人が多い。相談とかもよく来るしね。

―― : ヤリチン相談とかですか?

石川 : そういうのも多いね。人生迷ってて、どうしたらいいかも凄いくる。しょうもないのは、スタンプで返すけど、基本的に全部返信するね!

――: どんな相談が多いですか?

石川 : 商品に関しての相談は来ないかな。空気的に重たいものも多いけど、前向きに行こう!って伝えてます。

―― : メンヘラ(※1)系の人が来ると、大変そうですね。。

石川: そういった人は、スタンプ!(笑)

―― :じゃあ、涼さんからスタンプが来た人は、そういうことなんですね(笑)

(※1)メンヘラ:

「精神疾患・精神障害を持つ人」という意味。

後編:「モテの定義は生命力」病弱メンズが流行るわけない!につづく!

前編:うるさい大人は完全無視!業界の異端児「石川涼」の見つめる変化の向こう側

【石川涼 連載】『ただヤりたいだけ。』も大好評公開中!

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