この夏、女の子と(男同士でも)お祭りに行く予定があるならば、是非そのときは絶対に浴衣を着ていくべきです!
だって、それだけでいつもと違うギャップを演出できるし、女の子が喜ぶこと間違いないのだから。着るのが難しそうに思える浴衣だけど、実は意外と簡単!
せっかくの夏、カタチから入って、お祭りを120%楽しんじゃいましょう。
まず浴衣を羽織ったら、背中心(背中側の線)が真っ直ぐ降りている事を、脚を開いて間から確認。
その後、右手側を先に身体に当て、左手側を前に被せます。
合わせたら、浴衣に傾きがないかチェックしましょう。
そして、腰紐を持ち、腰骨の上あたりに巻いて結びます。
最近のメンズ浴衣の帯はほぼワンタッチのマジックテープですが、今回はガチの帯の場合。高い浴衣を買うとこっちのタイプが多いんです。
まず、帯の端(手先)を30cmほど折り、右手に持ちます。このとき折った”わ”(山側、右手で持っているもの)が下にくるように持ってください。
そして帯を2、3周、身体に締めながら巻きつけていきます。このとき、帯が歪まないように注意。
太い方の端(垂れ)を内側に巻き込み、手先よりも長めになるように調節します。
垂れが上になるようにぎゅっと結んだら仕上げに入ります。
左斜め上に手先を折り上げたら、そこを上から包むようにして中に垂れを入れ込めば帯巻きは完了!
帯の形を整え、結んだ方を後ろに回したら完成です。
実はヘアセットよりも短い時間で着られる浴衣。
浴衣デートをして一緒に写真を撮れば、もう夏の最高の思い出の出来上がりです。
持ってない! という人も安いもので5000円程度で購入できるので、ぜひ今年はチャレンジしてみてくださいね。
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撮影/長谷英史 モデル/伊藤蓮