マッチングアプリでワンチャンしまくり。そんな男の夢のような日々を送るTinder玄人のOくんにインタビューをしました。
サロンモデルとして活動するOくんは高身長かつ整った顔立ちの大学3年生。
わざわざマッチングアプリを使わなくてもモテそうだが、Tinderを使ったほうが、効率がいいそう。しかし、ただ遊ぶだけなら問題はないが、なんとOくんには付き合って2年になる彼女がいるという。
彼女にバレずに暇つぶし程度に遊ぶ。
遊び願望の強い男からすると最高、女子から見たら最低なOくんに、Tinderでワンチャンするテクを聞いてみた。
早速OくんのTinderを見せてもらうと、詳しくプロフィールを書いている様子はない。
プロフィール画像は
の3枚。
何か気をつけてることはあるのだろうか。
「基本的にプロフィールは自分のデータを微妙にごまかして設定してますね。身長とか出身とか年齢も。
年齢はFacebook登録で出ちゃうので、プロフ画面に表示されてるの間違ってます風に書いています。そうすれば誰かにバレたとき悪用って言いやすいので。
あとは、インドア派って書くこと。
漫画好きとかYouTubeとかちょっと根暗アピール書いておくと家に行く会話がしやすいというか。
「ゴロゴロするの好きなんだよね。笑」
『私も好き〜!笑』
「じゃあ一緒に寝よ」
みたいな流れに大抵なります」
「ちなみにTinderって表示される子を、自分からどれくらい離れた距離にいるか設定できるんですけど、僕は常に2kmにしています。
そうすると、たまに10kmとか設定した2km以上の子が表示されるです。バグか何かわからないんですけど、相手が自分のことを”いいね”してくれてると表示されるので、確実にマッチングできますよ!」
いろんな女の子と遊んでいたらご飯代やラブホ代がかさみ痛手となりそうだが、なんとこれまで会った子で、ラブホでヤった子はおらず、すべて相手の家だという。
「ワンチャンだけの子にお金使いたくないんですよ。いちいち使ってたらきりがないし、ホテル代がもったいないんで、一人暮らしの女の子限定で会います。出してコンビニ代くらい。
1回ヤるためだけにご飯行ってラブホ行ってたらコスパ悪くないですか?
そのためにインドアってプロフィールに書いてるので。一人暮らしじゃないとわかった時点で、可愛くてもやりとりをやめますね」
・・・業者か?
初対面でいきなり相手の家に行くということは、女の子の警戒心を解かなければならなそうだが、一体どんなやりとりでいい感じの雰囲気に持っていくのか。
トーク内容の一部を見せてもらった。
トーク開始後から相手の見た目を褒め好意を全面にだす!
そしてチャラそうに見せかけてからの「誰とも会ったことない」という意外と遊んでないよ〜真面目だよ〜というギャップ見せ!!
何十回も女の子と会っているなかで、何度このセリフを言ったのだろうか。
それにしてももう付き合う手前の男女のようなやりとりで最初から攻める。
「何なら付き合ってるつもりで最初からガンガン攻めますね。その方が会うまでのスピードが短縮されるんで。
で、『アプリ滅多に開かない』『Tinder重いし』ってことを言いつつ、『あんまアプリ開かないし、LINEにしない?』って言ってそっちに戦場を移したらもうゴールしたも同然です」
なお、毎日3〜5人とのやりとりを常時しているとのこと。
「単純に暇つぶしですけどね」
遊ぶ人はマメじゃなきゃできないのかもしれない。
しかし、これだけ頻繁に女の子とやり取りをしたり会っていたら彼女にバレないのだろうか。
彼女バレ対策で、Oくんはこんなことをしているそう。
「めんどくさそうな子とかはすぐブロック削除しますね。あくまで1回ヤるだけで終わりたいので、メンヘラっぽい子は除外してきます。
あとは自分を知ってそうな子もすぐにやり取りをやめます。
サロモをしていたので、たまに『○○くんですか?』って聞かれることもあるんですよ。
そういうときは、自分の写真を悪用していたふりをして返事しないです。
誰と繋がってるかわからないし、SNSとかに書かれたら困るので。
やっぱり彼女が一番ですからね。もう2年も付き合ってるので気を遣わないし楽だし」
1回ヤった女は、彼女以外に興味ない。
1回セックスをするだけでセフレはいない。
Oくんはそう断言する。顔が可愛くても、体の相性が良くてもあくまでこのスタンスを崩さないことが、Tinder玄人と彼女を両立する方法なのかもしれない・・・。
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