はじめまして。ヤフオクで自分を売ったりしてから人生を踏み間違えてます、33歳にしてセミプロ無職のおぱんぽんと申します。おぱんぽんの意味はググってください。
どこに出しても恥ずかしい子、と親が自慢できるようにくだらないイベントをしたり、バカ企画をしたりしてすごしています。
親から来るメールに必ず、「いつまでもくだらないことしてないで働け」と書かれ続けています。
なお、親は親戚に、僕が広告系の仕事をしているというウソを隠し通してます。
僕はそういう人間なのでクソみたいなことしか書けないため、この連載は鼻くそをほじりながら気軽に読んでもらえればと思います。
ほら、ファッション雑誌でも、どういうセンスしたらこんな面白くないのを自信満々に投稿できるんだ!?っていう読者投稿コーナーとかあるじゃないですか。
それだと思ってください。
1回目はクソという名にふさわしく「うんこ」について考えていきたいと思います。
うんこといえば、この人!
うんこ好きにして、出演本数7,500本以上、抱いた女性は8,000人以上のトップAV男優しみけんさんだ!
最近はテレビにも出ることが多く、テレビ埼玉で冠番組「しみけんの脳ミソつるつる野郎!!」を持っているくらい超売れっ子のAV男優です。
―:今日はうんこだけに、実のあるうんこ話をよろしくお願いします!
しみけん:なにうまいこと言ってんだよ!
※持っているのは、謝礼として持参したしみけんさんの好きなうんこ味のカレー。
記者としみけんさんは、うんこ味のカレーを作るイベント(http://www.loft-prj.co.jp/schedule/lofta/18174)で知り合って以来の仲良しである。
―:しみけんさんはいつからそんなうんこ好きになったんですか?
しみけん:僕のうんこ好きの一番古い記憶が幼稚園の時ですね。
幼稚園のトイレって下に隙間が開いてたから、下から覗けたんですよ。
僕はその当時好きだった女の子のうんこをどうしても見たくて見たくていつも覗いてたんですけど、その度に保母さんに怒られてまして。
でも僕はどうしてもその子のうんこを舐めたい、触れ合いたいと思って、
その子がトイレに行く時についていって、うんこをし終わった直後にその子を引っ張って手をペロペロ舐めてました。
それが僕のうんこ好きの記憶の始まりですね。
―:当時から変態なのは本物だったんですね。そのうんこ好きは年々エスカレートしていったんですか?
しみけん:そうですね。小学校の頃の話なんですが、小学校の掃除って、どのグループがどこを掃除するかが毎週決まるじゃないですか。
そこで、僕がトイレ掃除のグループになった時、たまたまグループの女子が全員休みで。
先生に指名されて僕が女子トイレを掃除できることになったんです。
僕は『ヤッター』と思って、嬉しすぎて便器を全部手で洗ってたんですよ。もう、夢中になって手でゴシゴシ洗ってました。
―:おかしな発言があったんで念のために聞きますよ。手で、ですか?
しみけん:はい、手です。
僕の便器を洗ってる姿を見た先生から「清水君、もう掃除をやめていいから。お願いだからやめて!」
と言われまして(笑)。
僕も興奮してたので手を洗わずにそのまま家に帰ったんです。
小学生とかって手をしっかり洗わない状態で食べたりするじゃないですか。
僕も便器を洗った手のままで家でおやつを食べたんですよ。洗った手だからいいだろって。
―:手も洗ってくださいよ。
しみけん:そうしたら体を壊しまして。
―:当たり前じゃねーか。
しみけん:病院に行ったら、お医者さんが親だけ呼び出して
「清水君はいじめられてるかもしれない。清水君の体から出てきた菌は、トイレの中にしかいない菌なんです」
と言われて、親が心配に思って学校の先生に連絡して三者面談されたっていう話があります。
あっ、これは余談なんですが、うちの母親はPTAの会長やってました。
―:クソいい話ですね。しみけんさんの本「AV男優しみけん ~光り輝くクズでありたい」(http://www.amazon.co.jp/AV)にも、
しみけんさんが女子便器を舐めるために友人が見張り番をしてくれた、という話がありましたけど、
あなた、便器を手で洗って体壊したのに、懲りずに今度は便器を舐めだしたんですか。
しみけん:はい!やっぱり直でいくべきだな、と。
―:うんこへの煩悩がすごすぎる。
しみけん:僕、以前占い師に人生をみてもらったら、来世が馬糞と言われましたからね。だから今のうちに人生を楽しめるだけ楽しんでおけって言われました。
―:糞まみれな人生ですね。
話を戻しますと、小学生とか中学生だとうんこを学校でするだけでもバカにされるじゃないですか。
なのになんでしみけんさんは便器舐めたりとか正気の沙汰ではないことをしててもいじめられなかったんですか。
しみけん:それは、僕のうんこへの愛が本物だったからです。
―:なるほどなるほど。いや、やっぱりよくわからないのでもう少し詳しくお願いします。
しみけん:なんでもそうなんですけど、中途半端な人がバカにされたりするんですよ。
僕はうんこへの愛を一直線に生きてきましたから。
―:本気すぎて逆に引かれたりしなかったんですか?
しみけん:むしろ、カーストの頂点にいましたよ。
「糞尿家族ロビンソン」にアカデミー賞を!という学級新聞を勝手に作って毎朝貼ったりしたエピソードなど、しみけんさんのうんこ話は尽きませんので2回に分けてお届けします。
うんこの話だけでも、しみけんさんがAV男優になるべくしてなったということがおわかりいただけたのではないでしょうか。
次回は気になるうんこの味やうんこ好きでもモテるのかをしみけんさんから聞いていきます。
■後編はコチラ!
【抱かれたいAV男優No.1】しみけんアレにまつわるロングインタビュー 後編