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「息苦しい」ーー人気モデルが語る【有名になった後のSNS】読モの整形事情やネット乞食を語る

「息苦しい」ーー人気モデルが語る【有名になった後のSNS】読モの整形事情やネット乞食を語る

Views 13 May 2016 (更新日:
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前回、身内食いや独特のTwitter文化が語られた人気読モによる座談会『【人気モデルは見た】今、語られる読モ界の深闇!』では、ゲスい話題や知られざるエピソードに多くの感想が寄せられた。今回は、みんなが大好きなモデルの整形事情や正直”イラっ”としたクレクレ君たちのタカリ行為についてを語っていただきました。

信じるか信じないかはあなた次第……

「最近は多い」人気モデルの整形事情

Aそういえば、最近思うんだけど整形してる読モめっちゃ増えたよね。

Bあーね。

Cえ、マジ?! 2人しか知らない!

A実際、最近は多いよ。しかも結構人気がある子に限って。パーツでいうと鼻と目!あとは歯を全部入れ替えたりね。

Bてかさ・・・・・・


実は俺も鼻やってたり(笑)。

一同:え!?マジ??笑

B:鼻筋通したの。え、コレ顔も名前も出ないですよね?笑

編集部:出しません!(出せねぇよ)


B
読モって「モデル」みたいなワードが含まれているけど、元々はコンプレックスの塊みたいな子が多いんです。だから、自分が稼いだお金を自分のために使い、性格が前向きになったり明るくなったりする人はプラスの循環をしていて、ちゃんと活躍も増えているからいいのかもって俺は思ってるけどね。

Aコンプレックス!わかる!意外かもだけど多いですよホント!モデル同士で一緒に写メとか撮るんですけど、まぁ〜激しいですよ、リテイクが!

みんな自分が一番盛れる角度知ってるんだけど、お前の盛れ待ちで何度も撮り直し(最低5回くらい)されんのダルイ。しかも俺の写りとか全然配慮してくれない!笑 人の気持ちも考えて!

Cこれ、読モのマウンティングあるある!

一同:爆笑

A話を戻すけど。整形はさ、本人が前向きになれるならアリ!

SNSで根掘り葉掘り過去を暴かれるかもしれないけど、今がどれだけカッコイイか可愛いかを重視する人の方が俺ら世代ではマジョリティだよね。

一同:うんうん

いつも「クレクレ」ネット乞食と人脈乞食

B読モの子たちって、基本甘やかされてるしチヤホヤされ慣れているから何かをしてもらうとか何かをもらえることが当たり前になっている人がとても多い。

例えば本でもワックスでもCDでもなんでもかんでも! なんでもらえるテイでいんの?! モデル同士でもファンとか派閥みたいなものがあって「大好きです!応援してます」って口では言うけど、本当にそう思うのなら買うことが本人を応援することになると思う。「好き」って言えばもらえるって思ってる。

ファンに媚びるネット乞食

A最近は、すぐにスクショされたりRTされてネット乞食が晒されるからTwitterでアレ欲しいコレ欲しいって言えないんですよね。だから、ファンと連絡先を交換して欲しいものをLINEなどで直接伝え貢いでもらってるモデルがいる。告発したい(爆)。

Cあと、どう考えても給料より高い家賃のマンション住んでたり。誰が払ってんの?笑 みたいな。

B先輩のことを金ヅルと思ってる読モも多い。撮影後に一緒に飯に行って店に入ってから「2000円しかない」っていうモデル is ウザイ。別に出すけどさ。

 

Aあと「帰りタクシーすか?」ってめっちゃ聞いてくる後輩や同期のモデル!

編集部:どういうこと?

A:チャッカリ便乗狙い君なんです。

(どうせタクシーで帰るんだったら自分も駅まで乗せてけ)っていう心の声が透け透け。

金品だけでなく”人脈”だってその対象

Bそんな小さいことを言いたいわけではないんだけど人脈乞食がダルイ。そういうヤツは後に悪質な人脈泥棒になる。

人のフォローリストの上から順に「メリットありそうな人」を見つけて共通の友達である俺をダシにDM送って繋がるんですよ。しかも俺に見えないところでそれをやるから腹が立つ。

C明からさまにやってる子、いるいる!

僕らが考える”ツール”としてのSNS

A僕ら読モであっても、ある程度“有名人”になるとSNSの使い方が変わってきてしまう。

フォロワーが増える一方で自分のフォロワーが人間臭いツイートを求めてない現実にぶつかる。「有名人がそんなこと言っていいんですか?」とくだらないクレーマーのように。

より”仕事感”しかなくなるし、SNSを始めた当初のワクワクも楽しみも小さくなって、SNSをプロモーション”ツール”のひとつと捉えてしまっている自分がいる。

あ、だから息苦しさに逃げ出したくなって人間臭さを求めて裏垢を作る人が多いのかもね。

=====

スマホ元年以降、「読者モデル」の定義は変化しつつある。雑誌の中の身近なファッションリーダーから、より身近な”みんなの”憧れへと変遷した。距離感が近くなれば弊害もある。彼らが語る有名になった後のSNSに対する「息苦しい」という言葉に、膨大なフォロワー数とは反した孤独感と等身大を感じた。

前編

【人気モデルは見た】今、語られる読モ界の深闇!

 

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