コロナ禍において、もはや定番となったオンライン飲み会。便利な反面、画面越しでは空気が読みづらく、思わぬところでやらかしてしまったなんて人も。今回はそんな失敗談をご紹介!反面教師にして快適なオンライン飲みライフを!
「一人暮らし中のアパートの壁が薄いので、オンライン講義や飲み会ようにイヤホンマイクを新調。小声でも拾ってくれるのはありがたいが、咄嗟のゲップも拾ってしまい参加者に配信。『キモすぎ!』と即座にツッコまれた」(大学2年)
居酒屋だと雑音が多く、たとえゲップをしてしまってもあまり目立たないが、鮮明に聞こえてしまうのはオンラインならでは。その他、オナラ・咳・くしゃみ・咀嚼音も気を付けたい。
「コール多めのサークルなので、気合を入れてオンライン飲み。最初の盛り上げが肝心と、いつものテンションでコールをしてみるも、大多数は小さく手を叩く程度、実家暮らしの女子は苦笑い、一緒にコールしてくれた数人は音割れでよく聞こえない。飲み終わっても自室はシーン。盛り上げるよりも引かせてしまって虚無感が強かった」(大学3年)
オンラインでは、しっぽりが基本!
「新入社員ですが、研修も基本リモートだったので、同期に会ったのは数回。そんなメンバーでオンライン飲み。まだお互い探り探りな雰囲気。緊張してしまってつい飲みすぎてしまい、気が付いたら寝落ち。当たり前だけど、寝落ちしても一人なので気が付いたら朝方に。その後酒に弱い認定され、あまり誘われなくなってしまった……」(社会人1年)
人に迷惑はかけていないものの、気まずい空気になる参加者の寝落ち。お会計などの区切りがない分、いつも以上に自分を律し、酒量セーブを心がけよう。
「久々に地元の友達とオンライン飲み。ちょっとおしゃれになった自分を見せようと、気合いを入れたコーデで参加。しかしみんな部屋着で明らかに浮いた。急に恥ずかしくなって『このあと夜勤で~』という変なウソをついてしまい、ノンアル要員に自ら成り下がった」(大学1年)
「気になっている女子とサシ飲み。ちょっとでもカッコつけたいと部屋には間接照明を使い、グラスに注いでワインを飲んだ。その場では何も言われなかったが、後日、陰で『ソムリエ』というあだ名をつけられていることを知った」(専門2年)
おしゃれに見せようと無理しているうちは、自然体の姿で挑む方がいいのかも……。
続いては、こんな行動がウザかった! という被害者の声。
「仕事関係の人との飲みで、先方からZoomの指定が。開始時間になっても連絡が来ないので、LINEをしたら『今、DLしてます!』とのこと。その時点で萎えたが、その後も音声トラブルが起きたり、画面オンオフで手こずったりと、スムーズに進行できなくてストレスを感じた」(社会人3年)
飲み会の準備は社会人の基本。このご時世、それに当たるのがPC環境のセットアップ。仕事ができないという評価にも繋がるので、事前の確認は徹底しよう!
さらには意外な行動がイキリ認定されることも……。
「友人とのオンライン飲み中。1人がやたら画面オンオフを繰り返す。あまりに回数が多いので『大丈夫?』と聞いたら『彼女がいま来てて……』と満更でもない様子。そういえば最近彼女ができたと聞いていたけど、別にいちいち画面切らなくていいし、結局ツッコミ待ちかよとしらけた」(大学4年)
見られて困るものじゃないんだから堂々とした方がマシ。良かれと思っていても、画面オフイキリに思われるのでご注意を。
実際の飲み会と異なり、やらかした翌日に謝罪をしたり、笑い話にしたりと、直接会ってのフォローが難しいオンライン飲み。失敗がすぎると、しれっと誘われなくなってしまうことも……。
みなさんもくれぐれも気を付けて、ログアウト後に後悔無きオンライン飲みを!
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