外出自粛下において、主流となったオンライン飲み会。流行っているけど、どう始めればいいの? という方のために、オンライン飲み会に使える会議用のアプリや、盛り上げアプリをご紹介します!
「zoom飲み」という言葉が「オンライン飲み会」を指す言葉として浸透しているように、かなり使っている人が多いアプリ。幹事のみアカウント作成の必要がありますが、参加者はアカウントを登録しなくても、スマホかPCでアプリをインストールするだけで参加OK。
幹事はメールアドレスと氏名(ニックネームでも〇)を登録後、新規ミーティングを開いてURLを参加者に共有。無料でオンライン飲み会が楽しめます。また背景画像を好きな画像に変えられる機能があるので、飲み会中も背景で遊べます。例えば「卒アルの写真」、「一番ハマったアイドル」など、参加者で背景にお題を設定すれば会話も盛り上がります。
ただし、無料版のアカウントだと、3人以上は40分の時間制限があるので、時間が切れたら再度ミーティングを立て直す必要があるのでご注意を。
すでにほとんどの人がアカウントを持っているので、新規アカウント登録やURLの共有が不要なのが嬉しいところ。LINEグループやトーク画面から、「ビデオ通話」ボタンを押せばすぐに開催可能。普段のトークの流れで始められるので、最も手軽かと思います。時間制限もありません。またエフェクト機能で、顔に加工がかけられるので、盛れてない日や寝起きでもごまかせるのも地味に嬉しい!
あえて欠点を言うならば、若干回線が重くなりやすく、途中で接続が切れてしまう人や、声が遠くなってしまう人もいる……ということくらい。とはいえ入退室もLINEから何度もできるので即復活すれば問題なし!
Facebook Messengerも、「Messengerルーム」というビデオ通話を導入。アメリカではすでに提供を開始しており、日本でも数週間以内に運用開始予定とのこと。友達同士の飲み会ではLINEの手軽さに負けてしまうかもしれませんが、社会人を飲みに誘ってみるには、良いツールとなりそうです。
例えばインターン先の社員や、OB訪問した先輩など、Facebookは繋がっているけど、連絡先は知らない人と飲みたい時には便利。ふだんは忙しくて飲みに行く暇がない社会人も、いまは家で寂しい思いをしています。こんな時こそ学生からオンライン飲みに誘われることはかなり嬉しいはず!(奢らなくて済みますし……。)
普段飲まないような憧れの社会人ともFacebook Messengerで連絡を取って、ビデオ通話に持ちこんでみてください。ラフに就活相談ができるチャンスです!
場の距離感や温度感が掴みづらい分、通常の飲み会より盛り上げるのは少し難しい。そんな時のお役立ちアプリはコレ!
スマホで問題が出され、スマホで押して解答できるシンプルなクイズアプリです。IDを作り、友達登録をすればオンラインで早押し対決が楽しめます。(最大999人まで参加可能!)クイズは時事ネタや芸能ネタ、一般常識など様々。難易度も選べます。酔いすぎ防止にもいいかも!?
4人一組でオンライン絵しりとりをするアプリです。最初と最後の文字が決まっていて、12個の空欄を埋めるルール。シンプルに楽しむも良し、例えば「アニメキャラクター縛り」、「芸能人縛り」など、独自ルールを設定するも良し。意外と時間が早くすぎます。
親しい友達でもなかなかイラストを見る機会もありません。意外な画伯が爆誕して、盛り上がること間違いなし!
大定番の大富豪もアプリで楽しめます。このアプリでは5人までオンラインで対戦可能。やっぱりこの時期恋しいのは「日常」。部室や合宿でなぜか超盛り上がる大富豪で日常感に浸りましょう。また「革命」や、「8切り」などのローカルルールも50以上搭載。細かく設定ができるので、よりリアルに日常を再現できます。ただし「負けたら一気」のローカルルールで潰れても、終われば部屋に一人。虚しいだけなのでご注意を。
これらのアプリを駆使して、オンライン飲み会ライフを満喫しましょう!
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