外出自粛の世の中で、すっかり定着した「オンライン飲み会」。遠くにいても一緒に飲める、コストを抑えられる、といったメリットもあり、今も細々と開催されているかと思います。しかし、そんな便利な「オンライン飲み会」にも、致命的な欠点が。ラストオーダーも終電もないため、「なかなか終われなくて困る…」と疲れてしまう人も多いのです。
今回は、オンライン飲み会をうまく抜ける方法をご紹介!これから困ったときは、ぜひ使ってみてください。
唐突に「ヤバイ…お腹痛くなってきた…」と顔をしかめ、「トイレ行くからいったん切るね」と、有無を言わさず通話を切るという手もあります。その日はそのまま、お腹が痛くて戻ってこれなかったことにしましょう。リアル飲み会は途中で勝手に抜けると「お金置いてけよ!」と金銭トラブルに発展しかねませんが、オンライン飲みはそれがないので安心です。
「友達に心配をかけたくない」という場合は、「ヤバイお母さんから電話だ。一回出ていい?」の二言で解決です。お母さんからの電話なら、実質不可抗力なのは、みんなもわかっているでしょう。電話を繋ぎっぱなしにしたままできない用事なので、通話を切る流れも違和感がありません。
少人数のオンライン飲み会ではやや言いづらいですが、5人以上いるような大規模な飲み会の場合は、「ちょっとお風呂行ってくるわ」が許容されやすいです。友達同士であれば、そのまま戻ってこなかったとしてもあまり気にされないでしょう。お風呂に行く理由として「昨日お風呂入りそびれて頭がかゆいから」「昼間めっちゃ汗かいて自分が臭いから」と一言付け加えると、より穏やかに抜けられます。
そろそろ飲み会を抜けたいと思ったら「あ〜充電がヤバイ。切れるかも。コード届かないし…」と、一芝居うちましょう。そのまま数分後に、そっと通話を切れば完璧です。充電がなくなり、泣く泣く飲み会を強制退場した「可哀想なヤツ」になることができます。戻って来なかったことに対して何か言われたら、充電が回復するのを待っている間に寝てしまったといえば大丈夫。お酒を飲んでいればよくあることです。
一番誠実(?)で、先輩がいる飲み会でも使いやすいのは、「他の飲み会にも誘われてるから◯時に抜けるね」と、事前に伝えておく方法。時間になってもまだ抜けたくないと思った場合は、「今日はもう少しこっちにいようかな」と言えばいいだけなので便利です。
オンライン飲み会をうまく抜ける方法をご紹介しましたが、もちろん2人で飲んでいるときにフェードアウトするのは、相手の時間を無題にしてしまうので禁止です。正直に「そろそろ眠いから解散しよう」などと伝えましょう。あくまでも友情ひヒビが入らない範囲で、「オンライン飲み会の抜け方」を取り入れてみてください!
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