春休みの長期休暇中は、地元での同窓会やサークルでの集まりなどで飲み会が増えるシーズン。年末年始の飲み会続きでダメージを受けた財布には、飲み会の出費が続くのはいささか痛いですよね…。
そんな時に提案したいのが「ファミレス飲み」です。ファミレスなら田舎でも街に一軒くらいはあるもの。最近は各ファミレスも飲み会利用に力を入れていて、お得に飲酒することができちゃうんです。
今回はそんなお得なファミレス飲みをたくさん紹介します!
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ランチタイムも学生の強い味方をしてくれるサイゼリア。100円で飲めるグラスワインが目立つかもしれませんが、大人数の飲み会で活躍するのはなんと1.5Lワインが1,000円という破格で楽しめる「マグナム」!
コンビニで買う格安ワインよりも大容量、通常のボトルサイズだと750mlなので、その量なんと2倍。
しかもワインボトルで注文した場合、余ったワインはボトルごと持ち帰ることも可能。後日宅飲みにも使い回せるという、コスパも使い勝手も最高な飲みを楽しめるのです。他にも定番の生は中ジョッキで399円、さらにはアルコール度数40度の罰ゲームブランデー「グラッパ」も379円で楽しむことができます。
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飲みのイメージは薄いガスト。生ビールは449円と普通の値段なのですが、なぜか梅酒と紹興酒が1杯99円(笑)。グラスワインもサイゼに対抗してなのか99円なので、ちょい飲みの種類が多いのが魅力。
紹興酒と梅酒はロックでの提供ですが、ドリンクバーを頼んでいればジュースで割ることもできるので、バリエーション多めに安い飲みを楽しめます。ちなみに同じすかいらーく系列で、バーミヤンも紹興酒・梅酒が100円で飲めるので、使いやすい方に行ってみて。
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田舎によく分布している和食ファミレスの「和食さと」。こちらはなんとファミレスなのにアルコールの飲み放題を提供してくれています。しかも平日なら2時間998円!笑笑級の安さである……。
さとの飲み放題の魅力は、ドリンクバースペースを利用してのセルフサービスでアルコールが作れるということ。もちろん生ビールもある上に、ワインや日本酒、ウイスキーなどの定番アルコールを、ドリンクバーで好きに割って楽しむことができるのです。
もちろんドリンクバーが使えるので自動的にソフトドリンクも飲み放題。食事はグランドメニューの定食などを頼むことができるので、食べ盛りの男子なら、結果的に居酒屋より安上がりに飲み食いできそう。
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東京ではあまり見かけませんが、全国チェーンのファミレス「ジョイフル」はプチプラアルコールの種類が他の店舗より多め。飛び抜けて安いものがあるという訳ではないのですが、どのメニューも比較的に高コスパで飽きずに飲み続けられます。
ハイボールが299円、黒霧島などの焼酎や、白鶴の熱燗は259円で、サワーは氷結を缶で持って来てくれます。値段は259円とファミレス価格ではありますが、生ビール以外はほとんど200円台で飲めるので、全体的にコスパ◎です。
なんと言っても席数が多いのがファミレスの魅力。飲み会シーズンだと、大人数の集まりは予約必須で、時間の融通がきかなかったりいろいろ大変ですが、ファミレスなら大人数用の席も多く、予約なしでも比較的スムーズに入店できそう。
しかも居酒屋のように「宴会終わったら早く出て」的なムードもなく、24時間営業のところもあるので、久しぶりのメンツともダラダラ長く飲み会が楽しめます。地元の集まりは特に毎回一緒の居酒屋で集まることになりがちだったりするのでは? たまには箸休めに、安く楽しめるファミレス飲みを利用してみてはどうでしょうか。
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■ライタープロフィール
フリーライター・コラムニスト。女性向けの恋愛・婚活コラムの執筆、シナリオライターとしても活動。恋バナと青春映画が大好きなゆとり世代のマージナルマン。アニメや音楽が好きだったが、今となってはサブカル崩れ。セクシーな女の子も好き。