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ほどよいプライベート感でモテる!男子大学生の宅飲みコーデ

ほどよいプライベート感でモテる!男子大学生の宅飲みコーデ

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大学生にとって、コロナ禍と飲食店の時短要請により部屋(宅)飲みをする機会が増えてきています。居酒屋で盛り上がれないのは残念ですが、外よりも気楽な宅飲みは気になる異性との距離を縮めるのにぴったりです。

ただ、いくらリラックスできる環境とはいえダラダラした格好は絶対にNG! そこで今回はリラックス感を出しながら「あざとく」モテるコーディネートをNG例やアドバイスを交えながら提案させていただきます。

モテる「あざと男子」の宅飲みコーデ2スタイル

リラックスときれいめを兼ね備えた『あざと』コーデ

宅飲みコーデを考える上で重要なところは「どこが開催場所になるのか?」です。特に新入生にとっては女の先輩の家で行われる新歓の発生率は結構高いので予め考えておくべきでしょう。絶対にNGなのは、キレイめすぎる格好、リラックス(ラフ)しすぎた格好です。

キレイめすぎる格好は、「コイツ気合い入れすぎだろ」「チンギンかな?」と警戒されてしまいますし、余裕がなさそうに見えるという『モテ』にとっては致命的な印象を与えてしまいます。反対にリラックスしすぎた格好も清潔感がなさそうというこれまた『モテ』からかけ離れた印象を与えてしまいます。

NGコーデ例
きれいめすぎるコーデ(タイトなシルエットのセットアップ、スキニージーンズなど)リラックスしすぎたコーデ(「部屋着かな?」とおもわせるような無地の毛羽立ったスウェットアイテムなど)

このシチュエーションでの正解コーデは『リラックスしたシルエットだけどアイテム自体はキレイめなコーデ』です!

カーディガン ¥3,995 / パンツ ¥3,995 以上2点ともに(kutir) / Tシャツ ¥4,290 (RAGEBLUE(アダストリア))

コーデの主役は、大きめシルエットで柔らかい色使いのカーディガンです。今季のトレンドアイテムですし、カーディガンが嫌いという女子はなかなかいないのではないでしょうか?

パンツも今季トレンドのくすみカラーを取り入れたジョガーパンツです。裾がしっかりと絞られているのでワイドパンツでありがちな靴無しで裾がだらしなくなってしまう現象が起きないという機能的な側面もあります。なにより素材も柔らかめなので履いてて楽ちんです。

また、無地アイテムだけで単調な印象にならないようにレタードTをしっかり中に差し込んでいるあたり策士です。これなら暑くなってカーデを脱いでも寂しい印象にはなりませんね。あと、もちろんですが穴が空いた靴下なんてNGもNGです。ちょっとデザインの入っている可愛い靴下を履きましょう。「あざとさは細部に宿る」って言いますしね。

きどらない余裕で魅せる『あざと』コーデ

先ほど宅飲みコーデはシチュエーションや開催場所が重要というお話をしましたが、今回は同性(男友達)の家で開催される宅飲み向けコーデです。

特にもともと気心の知れたサークルの友達宅で飲み会が開かれる場合、異性がいるのにも関わらずカジュアルすぎる格好で来る人が非常に多いです。バカタレ!

確かに、かっこつけだと思われたくない気持ちはわかります。ただ、慣れている環境だからこそ余裕をもったコーデを組む必要があります。このバランス感はかなり難しいですよね?

NGコーデ例
男同士の飲み会で選ぶような服(ボロボロのスウェット、シワがついた服、上下スウェットなど)

そこで提案したいコーデが『リラックスの中にこなれ感ありのパーカーコーデ』です。

パーカー ¥14,300 (9090) / パンツ ¥6,050 (RAGEBLUE(アダストリア))

このコーデのポイントは360度弱点なしのプリントパーカーです。

ご覧の通り、フロント、バック、手元全てに刺繍やグラフィックが入っており360度抜け目のない一枚になっています。カラーも白で女子ウケ抜群。リラックス感の中にもこなれた印象を感じることができます。

パンツは太めのリジッドデニム。パーカーにデザインが集中しているのでボトムスはあくまでもシンプルに、太すぎず細すぎず履き心地が良い、いぶし銀的なポジションに立ってくれています。

宅飲みコーデを強化して新歓期を勝ち抜こう!

コロナ禍で気軽に外出できなくなったため恋人が欲しい人が増えてきています。そんな中、宅飲みはこの時期の大学生にとって最高かつ唯一のチャンスになってくるのではないでしょうか? 路上飲みもいいけど、ハプニングが起きやすい環境の揃った宅飲みが、やっぱり最高!

今回紹介したコーデを是非参考にして、今流行りの『あざと男子』になり、宅飲み現場の主役になろう!


撮影 長谷英史/スタイリスト MASAYA/ヘアメイク 林大樹(PERCUT)/モデル 加藤元気

 

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