遊びに飲み会と、大学生活はお金がかかりがち。実家暮らしならまだ耐えですが、一人暮らしともなると、ついつい食費まで使ってしまい「今月マジでピンチ!」なんてことも。今回は、そんな危機を乗り切るために給料日前の大学生節約レシピを写真とともに紹介します。
卵とあまりものの野菜で作った炒飯に、レタスと白身でかさ増しした餡をたっぷりかけたチャーハン。めちゃくちゃ美味しいし、あまりものでぱっと作れるのが◎。100円ちょっとで作れるのに、食べたあとはお腹パンパンになること間違いなしです。
鯖缶をマヨネーズ、コンソメ、黒胡椒であえてサンドするだけ! 良質なタンパク質が取れるのでトレーニング、ダイエット中にもおすすめ。まだお金に余裕がある人はチーズを挟んでも◎ 一食あたり150円程度でお腹いっぱいになれるので、コスパも最高です。
基本的に必要なのはニンニク、唐辛子、オリーブオイル、パスタの4つだけ。原価が60円程度なので、一日3食でも180円と驚異的なコスパです。お腹いっぱいになるまで食べても、全く財布を気にしなくていいのは助かりますね!ただ栄養がかたよってしまうのでお気をつけて!
作るのが難しそうなイメージがある麻婆豆腐。でも実はこちらもコスパ抜群。必要な調味料は多いですが、一食あたり100円以下で作れちゃいます。一度に3〜4人前できるので、冷蔵や冷凍保存しておくのがいいかもしれません。自炊の方がスーパーに売っている素よりも美味しく作れるので、お金がなくても本格的な中華が食べたい人にはおすすめです!
スーパーで売っている安い焼きそば麺に、冷凍シーフードミックス、あまりものの野菜、豚肉で作った醤油ベースの餡をドバッ。200円〜300円ちょっとだけど、そこらへんのファミレスより美味しかったりする。あとちょっと料理できる感が出るのでオススメです。
蕎麦は、糖分と食物繊維を持つ炭水化物ですが、実はタンパク質、ビタミンB群、ポリフェノールといった栄養分がバランス良く含まれている優れものです!しかも蕎麦だけで言うと一杯あたりの原価は約30円と栄養に対してのコスパが非常に良いことでも知られています。一度に大量に買うことで「冷蔵庫の中に何もない!」となった時でもいつでも食べれる最後の砦として使えます。ダイエットにも使えて、食欲がない時も食べられる、この暑い夏にぴったりな食材ですね。
最後は餃子をご紹介します。餃子は一つあたりの原価が実は5円以下と言われています。食いしん坊が20個食べても100円で済むと言う最強のコスパを誇っています。作るのも簡単な上に、余り物の野菜をまとめて使えたり、冷凍保存して水餃子にアレンジすることもできるまさに苦学生の強い味方と言えます。お金もないしご時世的に外で集まるのもためらわれるという方は、是非仲間内で餃子パーティーをしてみてはいかがでしょうか?節約にもなって楽しめる、一石二鳥の節約料理です。
この時期、飲み代やサー費で食費がなくなってしまっても挑戦できる簡単なメニューを金欠大学生の先輩方に紹介していただきました。大学生活、「自炊」をうまく使いこなせば、食費を削ってもっと他のことにお金を使えるかもしれません。是非チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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