春先は気温差などで体調が崩れやすい時期です。彼女の体調が悪くなってしまうこともあるでしょう。お見舞いに対する本音は、かなり個人差がありすれ違いが生まれやすいポイントです。お見舞いした方が良いかどうかの見極め方を知っておくといいかも?
見極める前に、お見舞いについて、どのような意見があるのか見て行きましょう。まずはお見舞いをしてほしい派の意見です。
「体調が悪い時って、なんか寂しくなりませんか? 手を握ってくれたり、『大丈夫だよ』って言ってくれたりするだけで安心できます」(23歳・女性)
「体調が悪くても、ご飯を食べたり、皿を洗ったりしなくてはいけないことに変わりはないですよね。彼が来て助けてくれるのは嬉しいです」(20歳・女性)
「一人暮らしなので、倒れて誰にも気づかれなかったら……とか、色んな不安があります。何かあったときの安心感はすごいです」(18歳・女性)
「することできないのに来てくれるって、愛を感じません? 特に今はコロナで大変なのに、それでも来てくれたんだとか、体調悪いってなってるのに警戒してないorそれでもいいと受け入れてるってきゅんとしちゃう」(18歳・女性)
続いて、お見舞いに来て欲しくない派の意見を見ていきます。
「お見舞いに来たけれど、結局、何もしない男子多すぎます。ポカリとか果物とか差し入れてくれるのはありがたいけれど、果物を切るのは私とか。『お茶どこ』って聞かれてもてなすとか」(24歳・女性)
「こんな時に来ると、嬉しいけれど緊張しちゃう……。で、体調を悪化させることがほとんど。だから我慢です」(18歳・女性)
「特に風邪の時は無理(笑)鼻水とか、ひどい声とか。綺麗ではいられないもん。最高のコンディションの時だけ会いたい(笑)」(19歳・女性)
「免疫が落ちていると思うので、そういう時に外から彼が来るって危険な気がします。ちゃんと元気になってから会えばいいからと思っちゃいます」(24歳・女性)
人それぞれ、お見舞いしてほしい・してほしくない本音がありますが、聞いても素直な回答が得られるとは限りません。本当は来てほしくないのに来てほしいと言うことや、その逆を言うこともあり得ます。
来てほしいと言ってしまう人の心理は、「浮気を疑われたくない」「彼の好意を無下にしたくない」などわかりやすいものが多く、「でも大変だし」など理由をつけて来させまいとする意志を感じることが多いため見極めやすいです。それよりも困難を極めるのは、お見舞いに来てほしいのに、「来なくていい」と言ってしまうタイプでしょう。なぜ天邪鬼のようなことを言ってしまうのか女性に聞くと、「それでも心配して来てくれるか試したい」「迷惑だと思って」「甘えるのが苦手だからだと思う」など複雑な女心が見えて来ます。
過度に体調が悪いアピールをする、「うつしたら悪いもんね……」と彼が「大丈夫」と言えばこれそうな理由を言う、元気のなさそうなメッセージを送る、など歯切れの悪いLINEを送ることが多いようなので、気にかけてみましょう。どうしてもわからなかったら、「心細いよね。電話をする?」など気遣いながら、まずは電話で様子を見るのも良いかもしれません。体調の悪さの度合いが見えて来やすいですし、「本当に会わなくて大丈夫?」と聞いたら、好きな人の声を聞いた安心感で本音が漏れて来ることもあるはずです。
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