4月はドラマが始まる時期! 動画サブスクも良いけれど、日本のテレビドラマも面白い作品がたくさんあります!
若者のテレビ離れが進んでると言われていますが、やっぱり面白いものは面白い! 是非見てみてください!ということで、今回は大学生にオススメな春ドラマを5つご紹介します◎
2005年に山下智久、長澤まさみ、新垣結衣などが生徒役として出演した伝説の東大受験ドラマの続編。
低偏差値で落ちこぼれの生徒を半年で東大に合格させた伝説の弁護士、阿部寛演じる桜木建二が、あれから15年後、令和時代の受験に挑む物語です。今回の生徒役も平手友梨奈やKing&Prince高橋海人など豪華メンバーが集結。
ダメダメな生徒の下剋上物語が痛快なだけでなく、今すぐ使える勉強のコツも学べるので、とても実践的! オンライン授業でモチベーションが下がってしまった時こそ、見ればやる気が上がります! そ
してなぜか自分も東大に行ける気がしてしまうドラマです。
川口春奈と横浜流星の恋愛モノという、目の保養ドラマ。
川口春奈演じる真柴くるみは、他人の評価を気にして着飾ることで自分の居場所を見つける26歳。SNSの運用も得意でインフルエンサーという一面も。そんな彼女が、ひょんなことからキッチンカーでバルを営むミニマリストの藤野駿(横浜流星)らとシェアハウスをすることに。
今ドキ女子とクセ者男子といった異なる価値観の2人が徐々に恋に落ちるラブストーリーですが、見どころはシェアハウス内での「おうちでの胸キュン(うちキュン)」! 今の時代、家でもこんなにドキドキできちゃう! というお手本に、いや、妄想が膨らむドラマです。
海洋学者の渚海音(石原さとみ)と、リゾート開発事業を進める御曹司の蓮田倫太郎(綾野剛)の、仕事ではライバル関係な2人が恋に落ちる……という恋愛ドラマ。王道ではありますが、時代の寵児・石原さとみの「あざと可愛い」演技は見ておくべきでしょう。
石原さとみ演じる渚海音のキャラクターは「いつも明るく笑顔で、誰にでも優しい性格。海を愛しなんでも魚に例えて話す。しかし家族や過去を語りたがらない大学の特任研究員」という性格◎ ちょっと抜けているけどインテリ、さらにミステリアスといったヒロイン要素がてんこ盛りのキャラクターです。しかも大前提、顔は石原さとみ。お腹いっぱいになるくらいの「理想の女」像マシマシ感……。ですが、このパーフェクトヒロインも石原さとみの手にかかればあまりに自然! というか最近のさとみ、大体こんな感じの役柄ばかりでは? とにかく彼女の十八番です。
一方、ミステリアスやクールな役柄が多い綾野剛の方が「近寄りたい雰囲気だが無邪気で純真な少年の心を持つ」という設定。純真な綾野剛、想像がつきません。単純に「うわ、さとみめっちゃ可愛い~~~」と癒されるも良し、石原さとみに振り回されるであろう綾野剛を楽しむも良し。二人の化学反応が見逃せません。
菅田将暉、神木隆之介、仲野太賀、有村架純といった同世代の人気俳優が集結。売れないお笑い芸人トリオ役の菅田、神木、仲野はいつも同じファミレスでネタを書いていて、そのファミレス店員役の有村架純は抜け殻のような日々を過ごしている……というTHEモラトリアムな世界観を描いています。
「“あの頃”思い描いていた大人になれなかった」20代男女の青春群像劇という、サブカル映画によくありそうな設定ですが、これを超豪華俳優が演じるからこそ面白い。同じ20代を過ごしているからこそ、感情移入必須です。
ちなみに毎話1本のショートコントから始まるそう。俳優陣のコントにも注目です。
600万部突破の大人気の同名コミックのドラマ化。昨年第1期が放送され、大きな反響を呼びました。
ソロキャンプが趣味の女子高生、志摩リン(福原遥)らが、ゆる~くキャンプをする優しい雰囲気のドラマ。サスペンスや恋愛などの大きな事件は起きませんが、女の子たちがまったりとキャンプをする様子や、その中での成長、友情に心が浄化されます。焼き肉や焼きマシュマロなどの「キャンプ飯」も、とっても美味しそう! 深夜帯なので、飯テロ要素はありますが、温かい気持ちで眠りに付ける、1日の終わりに最適なほっこりドラマです。もちろん第1期を見ていなくても楽しめます。
オンライン授業やハイブリッド授業で、例年と比べたら長いおうち時間。あきこまに録画を見るのもよし、リアタイで毎週の楽しみとするのもよし。きっと皆さんの生活がより充実したものになるはず。
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