コロナが収束して大学への登校が可能になったら、新入生はいよいよ先輩たちとご対面! 気軽に相談できる先輩を持っておくと、後期以降の履修の組み方や、テストの情報を教えてもらえるので、大学生活がより過ごしやすくなりますよ。場合によっては、働きやすいバイト先や、相性のいい可愛い子も紹介してくれるかも!?
そこで今回は、先輩にゴマを擦るときに使える「褒め言葉」をご紹介します。頼りになりそうな先輩には、気に入られておいて損はないはず!
盛り上げ役の目立つ先輩は、言動の大胆さを褒めると、なぜか喜んでくれます。楽しそうにしていたら「〇〇さん今日も破天荒っすね〜!」と、合いの手のような絶妙なタイミングで、褒め言葉を投入してみましょう。
このタイプの先輩に気に入られると、学校外の人との遊びや、出会いの場に連れていってもらえることもあります。髪型やファッションなど、身だしなみに気を遣って垢抜けた雰囲気を出しておくと、声をかけてもらいやすいかも。
イケてるサークルにいる、しっかり者タイプの先輩は、周りと違ってメリハリをつけられる自分を誇りに思っています。飲み会にいつもいる、女の子と頻繁にデートしているなど、遊びが充実している話を聞いたあとに「それでも単位取れちゃうのカッコいいですよね〜」と、真面目な面を褒めると効果的!
「いや、前日にちょっとやれば意外とイケるから」と謙遜しつつも、内心かなり喜んでくれます。気に入られれば、テスト前に過去問やノートを貸してくれるかも! ただし、あなたがあまりにもだらしないと、距離を置かれてしまう可能性があります。「勉強もちゃんとやりたいんです!」と、普段から意欲をアピールしておきましょう。
お酒をよく飲む先輩に対しては、「お酒強いっすよね〜!」が鉄板の褒め言葉。実際、お酒が強いからといって特にすごいわけではありませんが、とりあえずゴマを擦りたいときには使えます。
ただし、口が滑っても「僕もいつか〇〇さんみたく飲めるようになりたいっす!」などと言ってしまわないよう気をつけて。飲みの場で弟子にされてしまう可能性がありますよ。
学校内で顔が広いタイプの先輩なので、同じ講義をとっていた人を探したい、自分自身の交友関係も広げたい、といったときには力強い味方。「知り合いに安心して紹介できる後輩」と思ってもらえるよう、誠実な態度で接しましょう。
インターンやボランティア、留学など、課外活動に力を入れている先輩を褒めるときの言葉は、「やっぱり遊んでるだけの人とは違いますね…」が効果的。先輩がどんなことをしているのか興味を持って聞くだけでも喜んでもらえるので、関心がある内容であれば、無理にゴマを擦る必要はないでしょう。
このタイプの先輩からは、学校内だけで過ごしていたら、知る機会のなかったであろう話を聞けるのが面白いところ。好奇心旺盛な新入生は、課外活動をしている人が集まるサークルに顔を出したり、顔の広い先輩から課外活動をしている知り合いを紹介してもらったりするといいかもしれません。
どんな褒め言葉が喜ばれるかは、先輩のタイプによって異なります。自分が大学生活でどんなことをしたいのか、どういった人と仲良くなりたいのかを今のうちに考えておき、登校できるようになったら、ゴマ擦りテクニックを活用してみてください!
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