大学生になって一人暮らしを始めた男子は多いですよね。好きな子とずっと一緒にいたいと思った結果、彼女が家で泊まる日の方が増えていつの間にか半同棲になったり、彼女が親とそりが合わず家にほとんどいるようになったりするケースは少なくありません。
こういったズルズルと区切りなく同棲生活をスタートした男子は、元々は自分が生活していたために、家賃や食費など、生活にかかる費用を全て自分で出してしまうことが大半です。ある時、「え、俺が全部出さなきゃいけないものなの?」と冷静になることがあるかもしれませんね。そこで、彼女と同棲中の男子大学生に、ぶっちゃけ内訳はどうなってるのか聞いた上で、ケースごとにまとめてみました。
勉強に専念していてバイトをする時間がない場合や、男子が彼女と一緒にいたい思いが強いためにどうしても一緒に住みたい場合、あるいは彼女が自分で学費を払っていて自由に使えるお金が少ない場合は、男子が全額負担しているケースが多いようです。
この場合に、生活費を出していない分、彼女が料理や掃除などをしていることが大半です。ただし、自分が全てお金を出していると「どうして自分ばかり」と不満が溜まってしまう男子もいるので、自分はずっと生活費を一人で稼ぎながら彼女と生活ができるタイプか、よくよく自己分析しましょう。物件はすぐに解約したり、自分一人で住むために新しい家を探し直したりできるものではないため注意です!
男子は女子より体力があることが大半。なおかつ給料が高い筋力仕事ができるため、彼女よりバイト代をもらっている可能性が高いです。この場合に、男子の方が多く払っていることが多いそう。
多いパターンとしては、一番高い家賃を男子が払い、他の細かな食費などを彼女が支払うケースです。ですが、意外に雑費が高くなることがあったり、彼女の負担が大きくなっていたりすることがあるため、しんどくないかこまめにコミュニケーションを取る男子も。気遣いをする男子の方が、同棲生活がうまくいっている印象がありますね。
稼ぎが同じくらいなら、きっちり折半したり共同財布を作ったりすることが多いようです。ただし、彼女と給料が同じくらいでも、いつも綺麗でいてほしいから……と洋服代やメイク代を考慮して、男子が頑張る場合も。
逆彼女の方が稼いでいる場合であっても、ちょっと格好をつけたいために、彼女に多く出してもらう男子はあまりいないようです。
ズルズルと同棲が始まってしまった場合に、お金の話をするタイミングに悩むかもしれません。言い出しにくいと思ったなら、「新学期」に心機一転ということで話し合ったり、「家の更新のタイミング」で彼女とちゃんと同棲するための家を選ぶ際にきちんとルールを決めたりしてはいかがでしょうか。
カップルの破局原因は、お金の問題が多くの割合を占めています。モヤモヤしているなら、一度しっかりと同棲における費用の内訳を見直しましょう。
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