火に油に注意！喧嘩になった時に役立つクッションフレーズ

10 April 2020

喧嘩をした際に謝っても、「謝ればいいと思ってるの？」「本当に理解しようとしてないでしょう」と彼女を逆なでしてしまうことがあるかもしれません。あるいは、ヒートアップしてしまったために冷却しようと沈黙して余計に怒られてしまう男子も……。

感情的になる傾向がある女子との喧嘩に、どう対処すれば良いのかと頭を悩ます男子は多いのでは？　今回は、オススメのクッションフレーズをご紹介します。

火に油に注意！　喧嘩になった時に役立つクッションフレーズ

ネガティブワードは避けて「こっちの方が好き」

喧嘩中にネガティブワードはご法度です。「ここが嫌」と言ってしまうと、彼女の気持ちがどんどんエスカレートしてしまい、場合によっては論点からずれて過去のことまで批判するようになるかもしれません。

決して「嫌」とは伝えず、「こうするよりこっちの方が嬉しいかな」「こっちの方が好きだな」とさりげなく要望を伝えてみましょう。

喧嘩を止めるきっかけになる「ずっと一緒にいたいよ」

仲直りしたいのは彼女も同じはずです。ですから、どんなに喧嘩をしても、彼女が大好きであるという思いを伝えると、少し落ち着くことも……。何か言葉を発する前に、「ずっと一緒にいたいよ」「どんな〇〇ちゃんでも好きなんだ」と、喧嘩別れしたくない気持ちを伝えてみるのも方法です。

「ごめんね」をクッションに素直に説明や反省の気持ちを伝える

女性は喧嘩において白黒つけたがる傾向があるので、一方的に自分が悪いことにして、折れまくってしまうのも方法です。ですが、怒られたら条件反射のように「ごめん」「ごめん」と言われると、反省しているのかわからないためにかえって火に油……。

「大事な日だから遅刻しないでって言ったじゃん！」と怒られたなら、遅刻理由や「ごめんね。起きたら約束の時間を過ぎていて……。言い訳の余地もないです……」というような反省の気持ちなど、何か言葉を付け足しましょう。

できれば喧嘩を回避するために感情的にならないで！

人は高い声や早口など、喧嘩口調を耳にすればするほど、感情が高ぶってしまうと言われています。ですから、イラっとした時に気持ちをコントロールするのは難しいかもしれませんが、できれば感情的にならないのがベストです。

男子は特に喧嘩中にしょんぼりした表情などが出にくいことがあるので、反省している態度をしっかりと見せるように努めると良いかもしれません。落ち着いた声音で、ひたすら彼が謝るのを見ていたら、彼女も落ち着いて来るはず。もし自分にも悪い一面があったと思うなら、謝って来るかもしれません。