ある言動がきっかけで、友達に対して「ちょっと距離をおきたいな…」と思ってしまう瞬間って、ありますよね。
一度拒否感を覚えてしまうと、それまでのように仲良くするのが難しくなってしまうものです。
今回は、大学生が「距離をおきたい」と感じる人の特徴を紹介!
自分に当てはまっている気がしたら、気をつけたほうがいいかも…?
最近よく見かける「フォローとRTをしてくれた人の中から抽選で100万円をプレゼント」系のツイート。
インスタでもフォローとメンションを条件に、同様の企画が実施されています。
こういった企画に何も考えずに乗っかっている友達を見て、正直「距離をおきたいな」と思っている人も多いみたい。
特に、素性不明の人物が行なっている企画はリスクが高いので、RTしていると周囲から「ネットリテラシーが低いおバカさん」に認定されてしまいますよ。
ちなみにこういった企画、主催者側が得られるメリットとしては、
などが考えられます。
なかには賞金を渡さない主催者や、著名人のアカウントになりすまして、個人情報や高額な手数料だけ抜き取る人も。お金は自分で稼ごうぜ!
今回のコロナウイルスの件でも、ちらほら流れている「デマ情報」。事実確認をせずに周囲に転送する人が多く、一気に拡散されてしまっています。
悪意がないのはわかりますが、なんでもかんでも信じてしまうと、詐欺や怪しいビジネスに騙されることもあるので危険!
「一緒にいると巻き込まれそうだから」と、友達に距離を置かれてしまうこともあります。信用に値する情報かどうか、確認するクセをつけておきましょう。
「テストでいい成績を取った」「バイトで昇格した」「かわいい彼女ができた」。
頑張った結果を報告してくるだけなら、素直に「すごいね!」「よかったね!」と褒めてあげたい気持ちになりますよね。
しかし、金持ち自慢や、学歴・内定先自慢、何度も同じ自慢をしてくるような友達とは、距離を置きたくなってしまうもの。内容や程度には気をつけましょう。
ちなみに、筆者が学生時代入っていたサークルには「実家は六本木で、今は学校の近くの一軒家でひとり人暮らし。叔父は警視総監で…」と、会うたび謎の金持ち自慢をしてくる先輩がいたのですが、気づいたら詐欺で逮捕されていました。
過度に自慢話をしてくる人には気をつけて!
惚気話をすること自体は、悪いことではありません。身近な話題ですから、友達との会話に出てくるのも自然でしょう。
しかし、いつもいつも「彼女が〜」を繰り返し、惚気話ばかりしているようでは、周囲もウンザリ! 「その話何度目?」「彼女がかわいいのはわかったから!」と、友達に距離を置かれてしまう可能性もあります。
その場にいるメンバーやシチュエーションを加味して、みんなが楽しめる話題を選びましょう。
惚気話ばかりする人よりも、もっと嫌がられるのが「愚痴ばかり」の人。
たまに愚痴をこぼすくらいなら優しく慰めてくれる友達も、会うたびに陰気な愚痴を聞かされていたら、イライラが募ってしまいます。
愚痴は基本的に、暗くて後ろ向きな話なので、場の空気が悪くなるもの。
口を開くたびに愚痴ばかり言っているようでは、「面と向かって言えばいいのに」「なんで俺に言うの?」と思われて当然です。
「もう聞きたくない!」と、友達が離れていってしまうかもしれませんよ。
友達がいなくなってから自分の言動を悔い改めたとしても、離れていってしまった人というのは、そう簡単に戻ってきません。
「周りに迷惑をかけてしまっているな」「煙たがられているな」と感じたら、その都度原因を探ってみましょう。
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