「優しい男子」はもちろんモテるのですが、あまりにも相手に尽くしすぎると「優しすぎ!」「そこまでしないで欲しい!」と引かれてしまう可能性も…。さじ加減が難しいところです。
そこで今回は、尽くす男子がやりがちな20の行動について、「優しすぎて嫌だ」と感じるかどうかを10~20代女子にアンケート! 過半数が引いてしまう「優しすぎる男」のボーダーラインを調査してみました!
「毎回食事代を奢ってくれる」を優しすぎると感じる人は、ギリギリ半数に満たなかったのですが、「食事代以外のデートにかかる金額を奢ってくれる」はを優しすぎると感じる人が、半数超えという結果に。初デートや記念日デートなど、たまになら嬉しいですが、毎回だとさすがに罪悪感を抱いてしまうみたいです。
ありました、ありました! サークルで飲み会をしていたら、友達の彼氏が終電前に迎えにきたこと。場合によっては、彼女の友達にも嫌な思いをさせてしまうかもしれませんし、友達と楽しく遊んでいるときは干渉されたくないという女子も多いので気をつけて!
同棲しているわけでもないのに、自宅の掃除をされるのは嫌だ…と思っている女子が多いようです。映画『愛がなんだ』で、マモちゃんの靴下を勝手に整理整頓していたテルコを彷彿させますね。
彼女側も「そこまでしなくていいよ…」と罪悪感を抱いてしまう行動です。特に彼女が社会人の場合は、仕事の予定を無理に調整されると、マイナスな印象を抱く人も多いよう。不要な飲み会などは断っていいと思いますが、「仕事のできない男」と思われない範囲に留めておきましょう。
「連絡のマメな男がモテる」とはいいますが、LINEの返信頻度についても、「優しすぎる」のボーダーラインがあるよう。
アンケートの結果、「LINEの返信がほとんど毎回1時間以内に返ってくる」が優しすぎると答えた人は1/10、「LINEの返信がほとんど毎回30分以内に返ってくる」が優しすぎると答えた人は1/3、「LINEの返信がほとんど毎回15分以内に返ってくる」が優しすぎると答えた人は1/2以上という結果に。
お互いオンラインでラリーが続いているとき以外は、頻繁に返信しすぎないほうがいいのかもしれません。
2/3以上の女子が、毎日電話をかけてくれるのは「優しすぎる」と感じるそう。お互い学校やバイト、仕事もありますし、遠距離恋愛でもないかぎり毎日電話する必要があるとは感じないのでしょう。たまにするくらいが、新鮮味があって楽しいですよね。
さすがに金銭的な援助をされると、「もはやパパ活では…?」となってしまうみたい。好きな相手に貢ぎたくなってしまう人もいるかもしれませんが、引かれてしまっては本末転倒。別の形の愛情表現を考えたほうがよさそうです。
こちらもパパ活みが強くなってしまうため不評です。手土産や、好きなキャラクターのグッズでさえ、あまり頻繁だと負担に感じてしまうという意見もありました。誕生日や記念日などここぞというときに、選りすぐりのプレゼントをあげましょう!
「旅行帰りに会ってキャリーバックを持っていた」「スーパーの買い物袋を持っていた」というシチュエーションなら、荷物を持ってあげると喜ばれますが、普段使いしている軽量のカバンを持ってあげる必要はないようです。コーディネートの一部として選んでいる可能性もあるので、余計なことはしないように!
アンケート項目以外では、こんな意見も出ましたよ。
「どこで誰となにをしているかいちいち報告してくるのは必要ないと思った。そこまで疑ってない。」
「毎回デートの後に最寄り駅まで送ってくれる元カレがいたけど、寄り道できないしちょっと嫌だった。」
「私が寝るまで起きててくれる必要はない。逆にプレッシャーです。」
「ご飯を食べにいったときに、1人1皿ずつ出てきたお肉などを私の分まで切ってくれるのは嫌だった。子供じゃないので…」
優しすぎる行動は時として、破局の原因になってしまうこともあります。「これはやりすぎかな?」と不安に感じるラインの行動に関しては、断られたら諦める、相手に嫌ではないか聞いてみる、といった選択をするのがいいでしょう。
基本的に「優しい」のは悪いことではないので、独りよがりにならないよう、相手に喜ばれているかを判断基準にしてみてください!
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