突然ですが、みなさん趣味はありますか?
趣味は自分が好きでやっていることなので、女性にモテるためのツールではないことは重々承知です。でもどうせなら趣味でモテた方がお得ですよね?
今趣味がある人は自分の趣味はモテるのか、趣味がない人は趣味作りの参考に、今回は意外と女子ウケが悪い趣味を紹介します。
男子の趣味の代表格とも言えるフットサル。
フットサルを趣味とする男子の多くが中高時代にサッカー部に所属していた過去があるので、カースト上位の爽やか趣味であるイメージですが、これが意外と女子ウケはイマイチなのです。
複数人が集まって行う姿は男子の内輪感を際立たせ、自分は入り込む余地がなさそうで距離を感じてしまいます。さらにはフットサル後は打ち上げと称して大体が飲み会がセット。どうしても飲みサー感が拭えません。
みんながみんな女子マネのように男子が楽しそうにしていることのサポートをしたい気質があるわけではありません。
一緒にやる気が起きない趣味ナンバーワンが釣りです。
どうしても釣りバカ日誌のイメージが拭えず、ダサいベストを着て朝早くから缶ビール片手にぼーっとしているのかな?と思ってしまいます。
そして一緒に楽しもうにも釣れるまでの会話が持たないので気まずい空気が流れるだけです。
おじさん臭さは漂うしデートには向かない、女性からは縁遠い趣味です。
始めたきっかけとして「モテたいから」という理由が上位に来るであろう趣味、ギター。
確かに実際バンドマンはモテているので、ギター=モテる趣味であるように思えますが、それはその道のプロになってからのお話です。
趣味程度のギターはナルシストっぽいという印象しか与えません。
かなり上達するまで絶対に披露しないでください。素人がギターを弾いて悦に浸られても女子としてはなんともコメントしづらいです。
趣味をファッションとするのは非常に難易度が高いです。
自分はオシャレだと自画自賛していることになりますし、いくら高い服を買ったところで一言で言うと「豚に真珠」です。
女子が思う男子のオシャレはその人に似合っているかとTPOです。
高級な海外ブランドの服を集めることでも、スニーカーをコレクションすることでもありません。
まずは服を着ている本体を磨きましょう。
少し前はテレビでも家電芸人や家電俳優などが流行っていましたが、それはあくまで芸人・俳優というアドバンテージがあるからこそ。一般人が趣味として家電の知識を披露するのは残念ながらオタク感が拭えません。
いざという時女子の相談に乗れるというメリットも考えているかもしれませんが、今の時代ググれば答えは出てきますし、豊富な商品知識の店員さんに聞いた方が確実です。
一般男性から教えてもらう家電知識は、少々マニアックすぎたり、知識披露がメインになってしまったりと何かと面倒くさいことを女子は把握しています。
別にこれらを趣味をしていてもいいんです。
ただ問題はその趣味がモテると勘違いしてしまうことです。
好きなことは貫くべきですが、モテると勘違いして女性にアツく語ったばかりに知らず知らずに引かれている…そんな悲劇を生まないためにも自分は趣味の押し付けをしていないかもう一度振り返ってみてくださいね。
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