10月のイベントといえばハロウィン。 日本でもここ数年ですっかり大イベントとして定着していますね。 10月31日になれば、ゾンビや魔女や悪魔などなど… 街は沢山の仮装した人々で賑わいます。そんな大イベントのハロウィンに欠かせないのが傷メイク。
ただのポリスやナースの仮装も、傷メイクさえすればあら不思議! いっきにハロウィン仕様になれちゃうんです!
そこで今回は、スティックノリで簡単にできる傷メイクをご紹介します!
・スティックノリ
(↑透明タイプ、または透明になるもの。乾きが早いものが好ましい。)
・ファンデーション
・パウダー
・スパチュラ or ヘラ (無くても可)
・着色道具
(↑アクリルガッシュ/リップ/アイシャドウ/血糊…など。)
傷を作りたいところにスティックノリをつけ、ある程度触っても崩れないまで乾かす。このとき、傷部分になる方は肌とノリ段差を馴染ませなくて良いが、肌になる部分は肌とノリの段差を馴染ませておく。
(※筆者は家に青ノリしかなかったのでこれでやりましたが、青ノリは色付けのときに、青が邪魔をするのでおすすめません。)
ある程度触っても崩れないまで乾いたら、軽くパウダーを叩いてからファンデーションを塗り、もう一回パウダーを叩く。一回で上手くファンデーションが乗らなかった場合は、もう一度同じ作業をする。
お好みの着色道具で、傷に色をつけたら完成。
(※今回は口紅→アイシャドウ(赤、茶)→グロスを使っています。)
着色の際、傷の深く見せたいところには茶色いシャドウなどを入れると深みが増します。また、周囲にシャドウで痣などをつけるとリアリティが増しますよ! 今年のハロウィンも傷メイクで仮装を思いっきり楽しみましょう!