サークルもゼミも違うけれど、週に1回の授業だけが一緒。そんな女の子を好きになってしまったら、なかなか距離を縮めるのが難しいですよね。
今回は、そんな貴重なチャンスを確実に生かす、授業が一緒の子へのアピール方法をご紹介します。学生によっては春休み中の今だからこそ、予習をし新学期に備えましょう。
とにかく隣の席を確保しましょう。話はそれからです。せめて目の前か斜め前、視界に入って存在を覚えてもらってください。いつもどの辺りに座っているかをチェックしておけば、そんなに難しいことではないはずですよ。
ちなみに、20人くらいの語学クラスだからといって、席が離れていても大丈夫だろうという油断は禁物。実際に筆者は、一年半同じクラスだった人に声をかけられて誰だかわからなかったことがあります。
指定席なら、授業中の発言を増やすなどして、自分の存在をアピールしておきましょう。突然話しかけても怖がられるだけ。まずは彼女にとって「見たことがある人」になるのです。
隣の席に座れるようになったら、今度は忘れ物をしましょう。教科書や前回のレジュメ、筆記用具など、授業に合わせて自然なものを選んでください。
もし隣の彼女に物を貸してもらうことに成功したら、次回の授業にちょっとしたお礼を持ってくるのを忘れずに。購買で買える200〜300円くらいのお菓子が、重すぎなくて無難です。
さすがにお礼をくれた人のことは、しっかり彼女の記憶に残るでしょう。
「話したことがある人」に昇格したら、今度は前回のノートを写させて欲しいと、お願いしてみましょう。「コピーしたいんだけど、今日何限までいますか?」と聞いて後で待ち合わせれば、授業時間外にも会えます。
また、相手の様子次第ですが、快く貸してくれそうなら「明日学校いる? ノート返したいから、連絡用にLINEだけ教えておいていい?」と踏み込んでみるチャンスです。
運がよければこの段階で、授業時間以外にコミュニケーションを取ることが可能になります。
語学など少人数の授業であれば、「ペアワーク」が行われることも多いでしょう。これは大チャンス! 近くの席に陣取っておけば、自然に声をかけることができるはずです。
ちなみに学期の最初のほうにペアを組んだ経験があれば、その後も組める確率が高くなるかもしれません。なんとなく毎回同じ人、というパターン多くないですか? 好きになったら早めに実行したほうがいいでしょう。
真面目な会話でもいいので、まずは話す回数を増やすこと。連絡先を聞いたり、雑談をしたりするハードルが、ぐっと下がります。
1週間に一度のチャンスを無駄にしてはいけません。タイミングを逃したばかりに、彼女に恋人ができてしまい、後悔することになるかも。その授業だけは、オールした後でも、電車が遅延していても、全力で毎週出席してください。
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