2018年、グッと流行したアーティストといえば、あいみょんに米津玄師などなど。今やカラオケのランキングも総ナメの大流行でしたが…2019年はどんなアーティストがバズるのか?
今回はライブハウスでイベントブッキングもやっていたサブカルライターが、2019年流行しそうなアーティストを大予想しちゃいます!
2018年、インディーロックシーンでジワジワ注目されていたミクスチャーバンド「King Gnu(キングヌー)」。2017年4月からの活動から1年弱で、来年はKEYTALKや雨のパレードなどの大手バンドとのライブも決まっています。
少しブレるリズムがちょっと怪しくって、おしゃれで癖になる…! 夜の高速ドライブでKing Gnuをかけておけば、彼女もなんだかその気になっちゃいそう。
ここ数年で勢いのあるヒップホップカルチャーで2019年注目したいのはまさかの女性ユニット! 「chelmico(チェルミコ)」は女性二人組のラップデュオです。
外見もおしゃれな2人は、どちらも平成生まれ女子。RIP SLYMEが所属していたワーナーミュージック・ジャパンアンボルデからメジャーデビューも決定したので、2019年は様々なフェスで見ることができそう…?
昨年MTRLの独占インタビューも受けてくれた「さなり」が2019年からは本格始動!
16歳という驚異の若さにも関わらず、独学のラップと自身のトラックメイクテクニックを駆使した超絶カッコいいラップの腕前はまさに「ポストぼくりり」!
今冬からはAbemaTVの人気恋愛リアリティショー「オオカミくんには騙されない」にも出演! 外見のイケメンさも大いに生かしてJKたちからもアツい支持を集めそう。本格的なライブ活動は2019年からということで今から期待大。
ラッパーでもバンドでもない、をテーマにソロ活動している現役大学生アーティスト「Mom(マム)」。
夏から手売りを開始した手作りDEMOは、タワーレコード渋谷店の未流通コーナーで取り扱われ、入荷の度に即時完売。デイリーチャート3位までマークし、まさに「流星のごとく」現れた少年。
2018年はラジオでPUSHされていたMom、2019年はHIPHOP界を飛び越えてJ-POP界まで進出してきそう。
なんと活動開始は2018年5月。若干1年未満の活動期間でHAMMER EGGオーディションを勝ち抜き2018年12月には「SHE`S」などと対バンを決めている「This Is Last(ディスイズラスト)」。
今や大人気の「マイヘア」系、女々しめなメンヘラ恋愛ソングバンド。女性ファンが多く、Twitterを中心にSNSでの拡散力の高さで注目されています。失恋後の女の子に教えてあげると感謝されそう(笑)。
ヤバいTシャツ屋さん、キュウソネコカミなどが好きな人にオススメなノリノリコミックバンド「超能力戦士ドリアン」。ノリもよくカラオケでのウケも良さそうです。
曲名も「WANIMAと同じ人数」や「いきものがかりと同じ編成」などふざけまくりですが何故か憎めない。ライブも盛り上がりそうですね。
何かと話題の「バーチャルYouTuber」がとうとうバンドデビュー!? 顔出しなしのYouTuber「ぼっちぼろまる」のチャンネル登録者数は2018年12月現在で11,000人超え!
ボーカロイドっぽいキャッチーなロックサウンドが耳に残ります。他に見ないやり方で注目を浴びているバンドなので、2019年に期待です。
全体を通してみると、2019年も宅録系発信のテクノサウンドやラップミュージックの流行が続きそうな予感。
今回紹介したアーティストは、それぞれのジャンルの界隈で急成長のアーティストたちです。これさえ押さえておけば、軽音部でもライブハウスでもドヤ顔できること間違いナシ! リンク先のYouTubeから関連動画に飛んで、お気に入りの曲を探してみてくださいね。
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■ライタープロフィール
フリーライター・コラムニスト。女性向けの恋愛・婚活コラムの執筆、シナリオライターとしても活動。恋バナと青春映画が大好きなゆとり世代のマージナルマン。アニメや音楽が好きだったが、今となってはサブカル崩れ。セクシーな女の子も好き。