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【ネクストバズ必須!】オシャレバンドが好きならKing Gnuは外せない

【ネクストバズ必須!】オシャレバンドが好きならKing Gnuは外せない

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今年の大ブレイクアーティストとして外せないのがSuchmos。
彼らにハマった人が来年に好きになるアーティストといえばKing Gnu(キング・ヌー)じゃないでしょうか。

RISING SUN ROCK FESTIVAL 2017やFUJIR ROCK FESTIVAL 2017などの国内イベントだけでなく、SXSW2017やJapan Nite US Tour 2017などの海外イベントにも出演している実力派。あの米津玄師も激推しのアーティストだとか。

そんな“King Gnu”を、今知っておけばドヤれるアーティストシリーズとして紹介します。

King Gnuって?


1992年と1993年生まれのメンバーで構成されている4人組。Srv.Vinci(サーバ・ヴィンチ)という前身バンドを経ており、もともとは東京藝術大学を退学した常田大希を中心にしたユニットでした。

ファッションショーやショートフィルム、テレビドラマの音楽監督を務めるなど、その才能を多彩に展開。ソロ活動よりもバンドとしての活動が中心になってきたため改名にいたりました。

ロック、ヒップホップ、ジャズなどいろいろなジャンルを積極的に取り入れ、高度な音楽性と独自のミクスチャーセンスを展開している彼ら。その存在感は無視できないものになりつつあります。

それでは彼らの聴いておくべき曲を紹介します。

Vinyl


常田の声の色っぽさを余すことなく堪能できる一曲は、ライブで定番のキラーチューン。ヒップポップのビートに鉄琴の音色を重ねるセンスとか脱帽ですね。
3:04から始まるギターソロは一段と痺れる!

McDonald Romance


イントロのピアノに引きこまれたら、そのまま聴きこんでしまうこと間違いなし。
多くはない歌詞は読みこめば読み込むほど、ストーリーが想像されます。
フォークソング色の強い日本語歌詞とヒップポップのバランスが絶妙!

Tokyo Rendez-Vous


1stアルバムの表題曲にもなっている曲で、J-POP感の強いサビとヘヴィなサウンドが特徴的。
“King Gnuと東京のデート”をテーマに作られたMVもアウトロー感が満載で、最高にクールです。

“トーキョー・ニュー・ミクスチャー・スタイル”に乗り遅れるな

よくあるJ-POPでなければ、流行りのシティロックでもないKing Gnu。

「なんなんだ、この音楽…」と思うと難しく考えてしまいそうですが、そのかっこよさにただただ震え痺れてしまえばいいと思います!

地上世界にはまだ浸透しきっていない彼らを今からチャックして、流行ってきたときには自信満々にドヤってくださいね!

■ライタープロフィール


坂井彩花
元楽器屋の経験を持つライター。音楽系の記事を中心に執筆中。人生は盛大なネタです。音楽とお酒と人がすき。
Twitter:@ayach___

 

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