新学期が始まって約1ヶ月。そろそろ五月病が流行する時期です。そこで今回は、人見知りすぎて進学のたびに必ず五月病になってきた私オルカが、今まで試して効果的だったリフレッシュ方法をご紹介します!
新生活で気疲れしたり、不安になってしまっている人は、参考にしてみてください。
何はともあれ最初に試して欲しいのは、「身体を動かすこと」。気分が落ち込んでいるときにジムに入会するのはハードルが高いと思うので、まずは近所をランニングしてみてはいかがでしょう。
体を動かすとどうでもよくなる憂鬱は多々あります。ちなみに私は、音楽をかけて自室で永遠と踊る派。
手軽かつ超効果的なのが、「深呼吸」。「吸う吸う」「吐く吐く」と、実際に声に出しながら、1分間深呼吸をするのがいいそうです。
が、実際に声を出すと上手く吸えません(笑)。声に出すのは、吸うことと吐くことだけに意識を集中させるのが目的なので、頭の中で唱えるという形でもいいかと思います。気持ち悪いくらい気持ちが落ち着くので、騙されたと思ってやってみてください!
新生活に疲れてしまっているなら、1人でふらっと知らない街へ出かけてみるのもオススメ。日帰りでも構わないので、学校のこと、勉強のこと、友達のこと、日常の記憶は全部忘れて行きましょう。
普段人見知りするタイプの人は意外と、何の接点もない他人と話すのが気楽だったりします。見知らぬ街のタクシー運転手さんや、飲食店の店員さんとお喋りすると、スッキリするかもしれません。
映画を観て現実逃避をするのも効果的。映画館に行くのすら面倒な人は、動画配信アプリに頼りましょう。
現実逃避をする方法は読書でもいいのですが、映像の方が、ぼーっとしていても目と耳から入り込んでくるので楽かと思います。
中学や高校の友達でもいいので、「とにかく好きな人に会いまくる週間」を作ってみてください。気の合う仲間たちに囲まれて過ごすと、自然といつもの自分が戻ってくるから不思議!
五月病になると気分が沈んで引きこもりたくなりますが、家にいるとどんどん悪化します。人に会う約束をしておけば、気分が乗らなくても外出せざるを得なくなるので、強制的に外の空気を吸うことになるのもポイント。
ご紹介したリフレッシュ方法はすべて、「憂鬱から意識を逸らす」というのが目的。憂鬱タイムが長引くとクセになって抜け出せなくなるので、無理やりにでも他のことを考えて、1日あたりの憂鬱タイムを少しずつ減らしていくのが重要です!
五月病のことなんて、夏休みにウェイしている頃にはどうせ覚えていません。気分を早く切り替えてしまった方が、楽しい時間を長く楽しめますよ!
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